松平容保が本陣 京都の金戒光明寺山門、修復終わる
松平容保が本陣 京都の金戒光明寺山門、修復終わる
浄土宗の大本山、金戒光明寺(こんかいこうみょうじ、京都市左京区)で
山門の修復が終わり、25日に落慶法要があった。11月1日から12月8日
まで特別公開される。
寺は、幕末に京都守護職を務めた会津藩主・松平容保(かたもり)が本陣
を置き、NHK大河ドラマ「八重の桜」にも登場した。
山門は間口約15メートル、高さ約23メートルで、1400年前後の建立。
応仁の乱で焼失後、1860年に再建された。門上から会津藩士らが京都を
警戒したとされる。
一昨年6月から約4万枚の瓦を葺(ふ)き替えた。山門2階には、釈迦三尊像
や十六羅漢像、天井画「蟠龍(ばんりゅう)図」がある。同時公開される大方丈
では、新島八重直筆の和歌や容保の遺墨を展示する。
修復が終わった金戒光明寺山門の内部
綺麗に修復されましたね。
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