ありがとう、栗本組

皆さま、おはようございます☀

１日はさんでしまいましたが

舞台
『THE WORLD'S END～遠くで近い場所に～』

全３班公演終了いたしました。

観に来ていただいた皆さま、応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。

とても嬉しかったです🎶

短い間でしたがとても濃く充実した日々を過ごすことが出来ました。

集まったみんな、優しく素敵なメンバーで常に笑顔が溢れる稽古場でした。

特にＢ班のメンバーには本当に感謝の気持ちでいっぱいです✨

我らが石田家のお母さんであり、栗本組の大黒柱である栗本有美子さん。

このたびはお誘い頂きありがとうございます。

そしてとても重要な役を与えてくださりありがとうございました。

全体を見なければいけない演出をされながらも一人一人に声をかけてくださるお姿は本当に頭が下がる気持ちと、ちかこに通じる懐の深さを感じました。

また機会があれば宜しくお願い致します。

我らＢ班の座長であり、話の主人公孝平役の小森亮宙さん。

精神障害を持つという難しい役柄を演じつつ、Ｂ班のメンバー全員の話を聞きケアをし、アドバイスをする素晴らしい役者さんでした。

大変なことが沢山あったはずなのに嫌な顔をせず最後まで引っ張ってくれたその姿はとても格好よかったです。

石田家の可愛い姉妹、

夏実役の浜本知伸さんは稽古、本番中も苦悩する姿を見ることが多かったです。

私からのフリを受けてボケなくてはならないシーンを元ネタを探し一所懸命に練習し、掛け合いの練習をお願いしてくる真面目な子。

喜怒哀楽を一番現す役柄を頑張って演じていました。

常に上を目指し芝居の提案やアドバイスをくれた美紅役の釣希夢さん。

作品全体の流れを意識しワンシーンすら妥協せず取り組む姿勢は素晴らしく見倣いたいと思いました。

Ｂ班のサポートも率先してやってくれた頑張り屋な妹。

お二人とも普段から「おじいちゃん🎵」と呼んで話しかけてくださる優しい方でした。

ちかこの妹で孝平たち兄妹のおばさんの里佳役の芳賀美咲さんとその夫英治役の吉本裕介さん。

芳賀美咲さんは普段はおとなしく人見知りな感じがしますが、芝居中はすごく溌剌として里佳をとても上手く演じていらしてスゴいな、と感じました。

要所要所で細かいアドバイスなどを言ってくださったり、よく周りを見ていらっしゃる方でした。

ギャンブル依存症の英治役を演じた吉本裕介さん。

とても深く役を考え作られていて、稽古後の飲み会や食事でお話を聞いてその役作りの仕方はとても勉強になりました。

また稽古中にピザを買って差し入れてくれるという大人な気遣い、まさにＢ班の兄貴的な存在でした。

そして大場夫婦を演じた永野拓人さん、りえさん。

頼りなくも憎めない、そんな愛されるキャラクターに大場亮役を作りあげ堂々と演じた永野拓人さん。

自分の不甲斐なさからの後悔、そして懺悔を上手く演じ、亮とのコミカルなコントのような掛け合いをした、りえさん。

今回がまったくの初めての舞台だったお二人。とても真面目で頑張り屋でどんどん面白くなっていくこれからの活躍が期待二人でした。

作品のなかで全く絡みのない二人ですが稽古中一番一緒にいた二人です。

本当に真面目ですごく素直なお二人にいつも癒していただいていました。

本当に温かく優しい皆さんのおかげで最後まで演じることが出来ました。

本当にありがとうございました‼

また何処かでご一緒出来ることを心より願っています。

皆さんのこれからの活躍とご健康を祈ってます🍀