妻と2人の子どもがいて単身赴任中![]()
アラ還のつるし、お酒が好き、そのため健康面は非常に気になります![]()
また、趣味の下手の横好きのゴルフ、どうした上手くなるか?
そして一番気になるのは老後!
これから豊かで穏やかな生活ができるよう日々勉強中
新幹線の座席といえば「静かに移動しながら仕事もはかどる最高の環境!」……のはずなのですが、先日ちょっと驚く光景に出会いました
それは“S Work シート”
コンセント付き、テーブル広め、PC作業もしやすい——まさに「移動式オフィス」
仕事モードに入りたいビジネスパーソンにはありがたい設備です
しかし、しかしですよ
横から画面が丸見え、そう、あまりにも丸見えすぎるんです
私の隣の席の方が熱心にプレゼン資料を編集していたのですが、フォントの細かい調整どころか、数字の増減、クライアント名、売上予測まで、全部見えちゃう
本人はスタイリッシュに仕事をしているつもりでも、横から見ると“全力で情報を公開している人”になってしまっているのです
「これ、セキュリティ的に大丈夫なの?」と心の中で思わずツッコミ
実際、ビジネスの情報漏えいは、悪意のあるハッキングよりも、**「物理的な丸見え」**による事故のほうが圧倒的に多いと言われます
意外と侮れない“のぞき見リスク”。新幹線のような公共の移動空間では、なおさらです
でも、新幹線で仕事したい気持ちも分かるんですよね
移動時間を活用できると気分も上がるし、目的地に着く頃にはタスクが一つ片付いている
だからこそ、快適に作業できる“S Work シート”は超便利
ただし同時に、
「あなたの画面、世界に公開されてませんか?」
という視点も持つべきだな、とあらためて感じました
対策は意外と簡単
・プライバシーフィルムを貼る
・画面の明るさを少し落とす
・機密情報の作業は控える
・座席の角度を調整して視線を避ける
たったこれだけで、情報漏えいリスクはぐっと下がります
“便利さ”と“セキュリティ”は、どちらかを捨てるのではなく、ちょっとした工夫でバランスを取れるもの
せっかく快適なシートがあるのだから、安心して利用したいですよね
