妻と2人の子どもがいて単身赴任中
アラ還のつるし、お酒が好き、そのため健康面は非常に気になります
また、趣味の下手の横好きのゴルフ、どうした上手くなるか？
そして一番気になるのは老後！
これから豊かで穏やかな生活ができるよう日々勉強中
今回の旅では、群馬県上野村にある「川の駅 上野」で車中泊をしました
自然に囲まれたこの場所は、静かでとても心が落ち着くスポットです
そして、その道中でどうしても立ち寄りたかった場所があります。それが「慰霊の園」です
1985年8月12日、日本航空123便が御巣鷹の尾根に墜落した悲劇
520名もの尊い命が奪われ、奇跡的に助かったのはたったの4名という、戦後最大の航空事故です
あの出来事は、私が高校生だった当時、強烈に記憶に刻まれました。もう40年近く前のことになりますが、今でも鮮明に思い出されます
たまたまその便に乗っていたというだけで、なんの罪もない人々が命を落とした現実
とても無念で、やりきれない思いになります
陰謀説などもあるようですが、ただただ胸が痛みます
そうした出来事を思い返すたびに、自分の日々の悩みや不満が小さく思えてきます
生きているだけで、実は幸せなことなのかもしれません
悩むことがあるのも、生きているからこそ
嬉しいこと、楽しいことがあるのも、生きていればこそ
あらためて、生きていることに感謝したい。そんな気持ちにさせられた一日でした