昨年12月は行くことができなかった御巣鷹山の尾根、5月から行くことができるため行って来ました。


川の駅上野に車中泊して早朝に出発、6時半ぐらいです。登山口まで車で30分、すでに何台か車が止まていました。昇魂の碑まで20分くらいで着きました。近くになるにつれ多くの墓標があります、広範囲に広がっていました。


今から39年前の8月12日の出来事、世界最大の単独器での航空機の事故です、死者520名、生存者わずか4名。当時高校生でしたが今でも強烈に覚えています。


遺体が広範囲に広がっているのがわかります。↓

何と言っていいかわかりません。↓

ここに墜落↓

昇魂の碑↓

この言葉に何も言えません。↓

何故死ななければならなかったのか?
たまたまJAL123便に載っただけの理由です。

会社の元上司の奥さんと娘さんの墓標(並んでありました)をたまたま見つけました。母娘離れ離れにならなかったのがせめてもの救いです。

墓標に関しては写真に撮っていません、撮ってはいけない気がしたためです。

焼け残った木のようです。↓


事故には全く関係ありませんが、当時の搭乗された方のことを思うと涙が出てきます。

もしかしたら私が搭乗していたかもしれません、そう思うと今後しっかり生きていかなければ、と思いました。

合掌。