黒崎視音氏の警視庁心理捜査官上・下読了、かなりの長編です

崎氏の小説は初めて、どうも顔を出さないどころか性別も公表していないようです。主人公は吉村爽子、同僚の藤島直人とペアで猟奇殺人の犯人を追い詰める。周りのメンバーには白い目で見られるが、唯一上司の柳原明日香には理解してもらっている。警視庁初の心理捜査官でプロファイリングにより犯人像を作っていくが周りには理解されない。鳴神響一氏の脳科学捜査官真田夏希シリーズ、現状20巻まで出て息の長いもので2017年~。この警視庁心理捜査官は2004年なのでこちらが先です。まあ20年以上前なので警視庁の中で女性蔑視的な場面が多くこれに批判的なコメントも多いが、当時は仕方ないでしょう。内容としては二転三転する内容で本当に長編ですが読み飽きません。最後は、そういうことか、ということで、このシリーズを読み続けています。

次は警視庁心理捜査官KEEP OUT、前作と違い長編ではなく短編で、今はちょっと物足りないかな?と思っていますがその後どうなるか?KEEP OUTⅡ、さらにまだ続きますし、上司の柳原明日香を主人公としたスピンアウト作もあります。

すでにドラマ化されています2010年代に、ただ原作と異なり柳原明日香が主人公、その役が泉ピン子さん、原作と全く違う…。



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花粉症の季節はどうにか終わりましたが寝る前にレスタミンコーワは服用しています。