ナイアシン、ようやく2,500mgまで増量できました。2,000mgまでは問題なく服用できますがそれ以上が難しい。4度くらい失敗しています。


最初はひどかった、胃の辺りの痛みと終日むかむか・吐き気がありました。人間ドックの1週間前からナイアシンの服用を止めると2日目でこれらの不快感はなくなりました。その後も何度か2,000mg超えに挑戦しましたがどうも腹部の不快感がある。


そのため今回は2,000mg→2,100mgにして3日に1回ぐらい2,500mgにして大体2か月以上様子見、問題なければ2,100mgと2,500mgを交互にしてさらに様子を見て(2週間ぐらい)ようやく先週末から毎日2,500mgにしています。藤川徳美先生によると耳鳴りには3,000mg必要とのことですが多分ここまでは難しいので2,500mgを継続させます。


ナイアシンは血管拡張作用があり、血流改善のビタミンE400(1~2粒)ということで耳鳴り改善のための服用。耳鳴りは改善していませんが血圧は若干高めだったのが正常値になっています。


寿命延長、花粉症、二日酔い、統合失調症、うつ、不眠、脂質異常症、ダイエット、アンチエイジングなどが期待できるナイアシン。こんな効果があるからでしょうか、ナイアシン服用は結構難しい。


一番はフラッシュでしょう、服用後早ければ30分くらいで首周り、顔、耳などが真っ赤になり、時にはかゆみが出る。これは末梢血管が拡張し、肥満彩簿プからヒスタミンが放出されるからだそうです。まあこれは1時間くらいたてば治まるので問題ありませんが人によってはこれが嫌でナイアシン服用を止めるようです。フラッシュがないものとしてナイアシンアミドやフラッシュフリーナイアシンがあるが作用が劣る。まあ、効果があるから逆にいろんな副作用があるんだと思って服用継続です。耳鳴り改善の処方薬としてストミンAがあります。これはニコチン酸アミド(ナイアシンアミドです)とパパべリン塩酸塩(内耳環境血量増加作用)ですが耳鼻科の先生には効かないかもしれませんが服用してみます?と言われたことがあり、服用はしなかったのですが、そこからナイアシンについて色々調べ分子栄養学にたどり着きました。