川の駅より西にあるしおじの湯、その近くに1985年に日航機の墜落場所である御巣鷹山があるのを知ったのは前回しおじの湯に来たときです。
ただ、結構歩くと思っていたので行かず。
上野村の神流川沿いに慰霊の園があります。御巣鷹山山に行けない方の慰霊のために当時の上野村村長の黒沢丈夫氏が中心となって建てたということのようです。
当時高校生だった私が今でも強烈に覚えている事故、520名が亡くなった世界最大の航空機事故です。
飛行機はもちろんバラバラ、身元不明遺体もあったとか。資料館に身元普明の方の所持品が展示されています。
説明文を読むと位まではかなり奥まで車で行くことができ、30分ほど歩けばいけるとのこと行ってみると
友人、親戚が亡くなったわけではありませんが、前回しおじの湯に行った翌日に日航機墜落の特集をやっており、なにか因縁めいたものがあるのか、不思議な気がしたためです。
墜落、激突して死ぬまで本当に怖かったと思います。事故はボーイング社の対応ミスなど言われていますが本当の墜落は不明なようです。
来年4月の通行止めが解除になったら御巣鷹山に登ってみます。
このような不幸な事故がなくなりますように。