鳴神響一氏の警視庁ノマド捜査官朝倉真冬②男鹿ナマハゲ殺人事件、読了。


流れとしては、今回も地元の刑事の協力を得て終了。謎解きが主題ではなくその地の風俗・観光・食事が中心であとは地元関係者にどう入り込んで真実を知るか、ということなのかなあと思います。


そのため?本の表紙のイラストがあのようなものを選んでいるのかなとも思います。推理ものとして読むには物足りないでしょうが鳴神氏の小説では脳科学捜査官真田夏希シリーズが18巻まで出ており、捜査を中心に読みたいならこちらが絶対にお勧めですね、個人的には。