森沢明夫氏の「海を抱いたビー玉」読了、相変わらず森沢氏の小説は心がほっこりします。
ボンネットバス(通称ネコバス)が主人公、そこに幸せの青いビー玉が絡み、何人もの子供とつながっている物語、最初の四国大三島の運転手とその息子のもとにバスが戻るのかと思っていましたがそうではありませんでした。
次は矢月秀作氏の「スティング」読み始めています。矢月氏はカミカゼシリーズを既に読んでいます。
スティングの内容は現実的にあり得ないと思いますがだからこそ小説ですね、強烈なバイオレンスシーンはないもののやはり心が穏やかになる物語ではありませんが、どういう展開になるのか?というのを考えながら読むと読むスピードが速くなります。
警察関連小説も様々です。