聖拳伝説最終巻、読了。片瀬直人はさながら孫悟空、対する松田速人はピッコロ大魔王か?最後はインドでの決戦、単に面白く読みました。

著者自身が格闘技の専門家でもあり、その面の描写も多かったです。単に戦いだけでなく、友情、ロマンスもありドラゴンボールと似ているな、と思ったのは私だけ?


次は「精鋭」、SATの一員として成長していく柿田亮野物語。


事件が起こるわけでもなく、一人の新人警察官がSATの一員になるまでを追った今野敏氏には珍しい小説です。


色々考えることがあり、いい意味で変わった小説です。

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