中山七里氏の「騒がしい楽園」読了。


前作、「闘う君に唄を」ほどのどんでん返しではありませんが良かったです。前作にも出ていた幼稚園教諭の神尾舞子が主人公で同じく池波が同僚ということで出ています。


待機児童問題園児の声が騒音と周辺住民からの苦情など現実問題もちりばめながらストーリは展開。子供の声が騒音と思うのはどうかな?と思うのは心に余裕がないのかなと思ったりしますがこれは個人の考え方なので大きな声では言えません


結局今回も殺人に至りますがその理由が何となく希薄と感じてしまうのは…。


次ははらだみずき氏の「海の見える家 それから」を半分くらいまで読んでいます。前作 海の見える家の続編。主人公の文哉が成長していく物語、いいですね。地元住民&別荘の持ち主との交流が進んでいきます。

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