中山七里氏の小説 「騒がしい楽園」闘う君の唄を、の続編である本作、前作に登場した神尾舞子が主人公。前作は秩父市でしたが本作は世田谷が舞台です。前半は幼稚園での様々な出来事に奮闘する神尾の姿を、中盤からは動物の殺害から話は大きく変ってきます。まだ6割くらいしか読んでいないので先が見えませんがやはり刑事事件になってきます。誰が犯人か?どんでん返しの中山氏ですのでどうなるか?楽しみです。