グルタミンとグルタミン酸、いずれも非必須アミノ酸、可欠アミノ酸です。


ただ条件付き必須アミノ酸になるのはグルタミン、筋蛋白増加効果のあるアミノ酸で、小腸粘膜の上皮細胞のエネルギ源になる重要なアミノ酸です。体内の免疫機能の大半は腸管ですのでどうにかしてうまく機能させたい。


一方、グルタミン酸は以前チャイニーズレストラン症候群の原因と言われていました、子供の頃の食卓には醤油、塩に加えて味の素がありました。何にでも味の素をかけていた気がします。味の素はグルタミン酸ナトリウム、たしかに摂り過ぎは良くないです、神経に異常を来すから。そのため味の素は食卓から消えました。中華料理にそんなに大量のグルタミン酸ナトリウムを使わなからです。


と、いうことでグルタミンを摂った方がいいということです。私は朝に5gくらい摂っています、一緒に水溶性食物繊維のイヌリンも摂取、早朝の空腹時がいいらしいからです。


グルタミンには様々な作用があるため今後も継続摂取します。

ストレスがかかると筋肉を分解してグルタミンを遊離させ腸管などで使われる、たかがアミノ酸ですがすごいと思います。

すっぽん小町