ナイアシンについては既に書いていますがもう少し追加で書いてみます。
ナイアシンは別名ニコチン酸、またビタミンB3とも言われ最初は欠乏するとペラグラの原因になるということで知られていました。
最近ではエネルギー代謝に重要であること、また、若返りのサプリメントと呼ばれることもあるようです。
問題はフラッシュと呼ばれる服用後30分〜2時間ぐらいに起こる肌が真っ赤になり、頭皮や首周りを中心にチリチリする症状が起きることです。まあ1時間くらいすればおさまるので問題ないのですが、これが嫌な人はナイアシンアミドやフラッシュフリーのナイアシンを服用しますが効果がナイアシンほど強くない。
ナイアシンには細胞のヒスタミンを放出させるので肌が真っ赤になり、皮膚がチリチリします。ヒスタミンを定期的に放出させるので体内に溜まらず花粉症の症状を抑えると言われています。また、血管拡張作用があるので血圧低下、コレステロールも下げるようです。
おそらく一番服用して実感があるサプリメントだと思います。そのため注意が必要、既に書きましたが短期間に服用量を増やしては駄目。100mgくらいから初めて最低1500mgくらいまで数ヶ月、長ければ半年かけて増量、そうすれば肝臓に負担をかけずにすみます。個人的には1週間で100mgずつ上げていけばいいのかな?と思っています。1500mg以上はさらにゆっくりと時間をかけて増量、特に問題ない方は1500mgで十分だと考えます。花粉症には3000mgと言われていますが自分には無理、2000mg〜2500mgで継続です。
一気に一週間で1500mgまで増やしてASTやALTのような肝機能値が500まで上がりムカつき感が半端なかったです、このあたりは注意が必要です。