当時東京駅にあるミュージックスクールで
ピアノを教えていました
そのスクールには様々な楽器🎸🎻🥁や
ボーカル🎤の先生がいらして

空いているコマが重なった時に

即席セッションなどして

遊んでいました♫


私は空きコマを見つけてはよく
ピアノ🎹の練習をしていたのです
Jazz Pianoを習い始めていたので
ソロの練習なんかもしていたんですよね

向かいの部屋でレッスンされていた
ギターの先生(私よりず〜〜っと若い)は
私のピアノの音を聴いて

「格好良いですよね〜〜
どんなアドリブ弾いているのですか?
教えて欲しい〜〜」
 

なんて

声かけてきてくれていたのです\(^^)/
ありがたい💗

その日もギターの先生と遊ぼう!
と言うことになったのですが・・・


 

私は自分の指が動かなくなってきていること
同業者に伝えるべきか・・・否か・・・😢

迷いながらも

「実は、私、ジストニアになってしまって
思うように指が動かなくなってきているのよ・・・」
(文面の通り気持ちも完全に後ろ向き)

と打ち明けると・・・

ああ、ギターの田中義人さんもジストニアでしたよね
手術をしたんじゃなかったかな

確かブログで発信されていると思いますよ〜

と教えてくださいました⭐️

迷って迷って人に伝えることが怖くて
躊躇っていたけれど
思い切って伝えて良かった😭

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脳の手術経験者 田中嘉人 さんの
ブログはこちら
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その日の夜
無我夢中で検索し第1話から一気に読みました

 

読みながら気持ちに入り込み
苦しくなったり
自分を投影して・・・

立場は様々であれ

自分にとって大事なことであればあるほど


ーー それを続けるのか諦めるのか ーー


そのための最善の選択を迫られる
試されてる
としか思えない
この先の人生を私はどう過ごして行きたいの?

ブログ最終話には・・・
私にとっては衝撃の一文が・・・

その情報は私にとってとてもとても
印象深いものでした

苦しみ抜いて手術に踏み切った
一年後、演奏も脳内のイメージングなども
ほぼほぼできるようになってて
笑顔でブログ報告できている
ハッピーエンドなはずなのに
手術は勧めない・・・と

正直落とし穴に落とされたような

気持ちに・・・
ガッカリと言うか
あぜんと言うか・・・
なんで?
なんで勧めないの?
その理由が書いてないよ・・・・・

って心の声がだだ漏れの中

手術経験者が勧めない手術なんだ
 

と言う事実だけが心の中に残った瞬間でした