奄美大島にダイビング免許の取得のためにやってきました。



34日の旅程で、到着早々、事前に勉強してきた学科の知識を試されることに。免許を取るためにお世話になるリラックスダイビングサービスに到着してすぐの筆記テスト、43点でなんとか合格。



その後は、水中での実技訓練へと突入しました。体に鞭を打ちながら、マスクやBCDの脱着など、海水を何度も飲み込みながらなんとか乗り切りました。塩分摂りすぎで高血圧になるかもしれません。



続く日もダイビングの訓練に明け暮れました。何度もひっくり返りながらも、限定水域での技術を一つずつクリアしていきました。筋肉痛との戦いもありながら、少しずつ自信がついてきた瞬間も。



この日の終わりには、海洋実習にも出かけました。2日目は朝8時から夕方6時までぶっ通しで実習だったので、1番大変な日でした。



3日目は、海洋実習のみの日です。3回のダイブを経験。特に最後のダイブでは、ただ技術を磨くのではなく、海の美しさを心から楽しむことができました。大仏サンゴと言う巨大なサンゴの周りをダイブしました。感動的な体験となり、無事にオープンウォーターの免許を手に入れることができました。



その夜は、特別天然記念物でもあり、絶滅危惧種でもあるアマミノクロウサギを見るナイトツアーに参加。ジープの前でじっとしてくれたうさぎの姿を激写する幸運にも恵まれました。



最終日は、新たに得たダイビングスキルを胸に、奄美大島の自然と再会を約束しながら帰路につきました。



リラックスダイビングサービスのスタッフともたくさんの会話を交わし、仲良くなりました。次回はファンダイブで訪れることを誓い、免許取得後のリラックスしたダイビングを楽しみにしています。