教科書活用術

iPhoneのカメラやGoogleレンズを使えば、教科書と文字をすべてテキストデータに変えることができます。


いったんテキストデータに変換することができれば、後はチャットGPTを使って自由自在に和訳や問題や解説、そして単語や発音記号のリストを作ることができます。中間試験や期末試験の予想問題も作ってくれるので、超便利ですよ。ぜひ使って勉強してみて下さい。どんなことができるのか画像で見ていきますね。


まずは教科書を写真で撮ってみましょう。


そして文字の上で長押ししてみましょう。そうすると範囲が指定され、ここからコピペすると、自動的にテキストデータに変換されます。

チャットGPTに貼り付けると、もう全てがテキストデータに変換されています。

ここから先は自由自在です。まずはこのプロンプトを入れて、発音記号と英単語のリストを作ってみましょう。


この文の重要単語を20個ピックアップして発音記号と日本語の意味を並べた表にしてください。また単語は小文字で始め、名詞は単数形にしてください。動詞は原形にしてください。



本文の和訳を作ってもらいましょう。



英検のような形式の、本文の内容、理解を試すための問題を作ってもらいます。

この英文の内容、理解を試すための選択形式の問題を5問作って下さい。


解答と解説を書いてもらいましょう。



空所補充の練習用のシートを作ってもらい、音読練習しましょう。



空所をそのまま埋めることができない人は頭文字をつけてもらいましょう。そうすると単語が思い出しやすくなります。




中間試験や期末試験の対策として、様々な形式の総合問題を作ってもらうこともできます。



共通テストや英検の選択肢を見抜くためには、パラフレーズする力が重要ですよね。本文をパラフレーズしてもらいましょう。



このように写真で撮った教科書の本文をいちどテキストデータに変えてしまうと、後は自由自在にいじり回して勉強することができます。ぜひ日常的にチャットGPTを勉強にうまく取り入れてくださいね。


未成年の皆さんのチャットGPTなど生成、AIの活用は保護者や先生の監督の下で行うことを心がけてくださいね。