最強添削方法

今回は、すべての英語を学ぶ人、そして英語を教える人が必見の内容になっています。もしもこの手順を知らない人がいたら、遅れをとってしまうかもしれないので、ぜひ教えて広めてくださいね。

 

iPhoneやGoogleレンズをうまく使えば、手書きの英作文をチャットGPTで添削し、その解説をしてもらうことができます。今回はその手順を詳しく解説しますね。

 

 

まずは英作文をしてみましょう。紙に英語を書くときには、丁寧なブロック体で、読み取りやすい文字で書くことを心がけてください。どんなテストでも読みやすい字で書く事は大切ですよね。人間の採点者も当然読みやすいわけですから、そこは重要ですね。書いたら、写真を撮りましょう。

 

 

さて、写真を撮ったら文字の上を長押しすると範囲が指定されます。その範囲をコピーするだけで、その部分はテキストデータに変換され、チャットGPTに貼り付けることができるわけです。(GPTのアプリで、直接スキャンして読み取ることもできるのですが、今回は手書きの英作文の記録を残すために、写真からのテキスト化の方法でやりますね)

 

さて、チャットGPTに貼り付けたら、その下に、以下のプロンプトを入力してみましょう。プロンプトはいつも同じなので、音声入力でやるのが楽ですよ。

以下チャットGPTから抜粋。


 

もちろんです。以下に文法的に修正し、より自然な英語表現を含む全体的な書き直しを示します。

 

間違い:

1. "I want to learning"ではなく、"I want to learn"が正しい形です。

2. "English Very hardly." の部分が不自然です。「hardly」は「ほとんど~ない」という否定的な意味を持ちます。

 

解説:

1. "I want to"の後には動詞の原形が正しく、この場合「learning」ではなく、「learn」が適切です。

2. "hardly"は否定的な意味を持つ副詞であり、この文脈では「非常に難しく」という意味を表すためには「very hard」または「really hard」が適切です。

 

より自然な英語表現:

1. "I want to learn English very hard." 

2. "I want to put a lot of effort into learning English."

3. "I'm determined to learn English."

4. "I intend to work hard at learning English."

5. "I'm committed to learning English intensively."


上記チャットGPTより抜粋。

 

日本語がちょっとおかしいところがありますが、学習に大きな支障はありませんね。チャットGPTは英語で動いているシステムで、日本語で出てくるものは、すべて機械翻訳されたデータです。だから、日本語はある程度間違うものだと割り切って使うことが大事です。だから、英語の勉強には最高ですが、国語の勉強に使うのはやめといた方がよいかもです。

 

英作文の勉強は、いちばんやり方がわかりにくい部分ですよね。これまでどうやって勉強していいのか分からずに困っていた人もたくさんいると思うのですが、これで簡単に英作文を勉強することができます。いくら文法の本を読んでも、英作文について解説してある本を読んでも、実際に書いて添削してもらわないと、英作文はできるようになりませんよね。AIでそれができるようになったのは大進歩です。

 

素晴らしいツールが出てきました。教える側も、短文の添削に関しては、生徒たちにこの手順を教えるだけでよくなります。ぜひもっと周りの人に、広めていただければと思います。