共通テストリスニング。
第4問Aで間違ってしまった人。
数字の聞き取りでやられちゃいましたね。
ナレーションで、出てくる "in the year 2000 and before" "between 2001 and 2010" のどの数字も表の中にはありませんね。
日本語だと、こんな数字の処理はどうということはありませんが、英語になるとちょっと慌てますよね。
どの数字が2000年より前なのか。
どの数字が2001年と2010年の間に入るのか、
聞きながら判断しなければなりません。
あえて、ナレーションの数字と表の数字を変えて、一手間加えているんですね。
これもまた、共通テストのトラップですね。
あと、センター時代からよくあることですが、最後にそれまでの情報がひっくり返されます。
"The titles with a star are only 10% off, regardless of their release date."
星付きのものは例外で10%割引ということですね。
ここで「いつものことだ!」とニヤリとできる余裕が欲しいところです。
来年共通テストを受ける皆さんは、自分の携帯電話の番号など、身の回りの数字を素早く英語で言えるようにするなど、英語の数字に対する反射神経を磨いておきましょうね。
【共通テストリスニングのコツ】
数字の反射神経を磨いておく
普段から、数字を含む英語を聞いて、真似て、耳と口を動かして練習しておきましょう!
Practice makes perfect!