９月になりましたね。
札幌はこれからしばらくは
風も心地よい涼しさで、
過ごしやすい日々が続きます。
🍃☘️☘️
さて
今年は音大受験に関して
お問い合わせが結構あったので、
それに関するブログを書いてみたいと
思います。
音大受験に関して・・・
各大学でいろいろと準備することは
異なってきますが、
普通は自分の専門以外の
ソルフェージュなどに関しては
遅くとも
受験の三年位前から準備できれば
ベストです。
二年でギリギリ、
一年ですと少し厳しいかなと思います。
ソルフェージュの内容としては
一般的に
専門的な言葉でいうと
聴音、楽典、コールユーブンゲン、新曲視唱、
などが挙げられます。
聴音については・・・
各大学によって異なりますが、
単旋律
ニ声
和声と
だいたい3種類位あります。
聴音以外のすべての項目に共通していますが、
はじめは基礎的な問題からはじめて
徐々に応用問題、最後は受験する大学の
過去問題を解いていきます。
和声聴音については
和声のテキスト
（和声 理論と実習）
のテキストをお勉強してもらいます。
和音の流れはいろいろと規則があるので
聞き取るのが不安な箇所も
規則がわかれば回答できるからです。
聴音は洗足学園大学から
オンラインの問題が出ていますので
生徒さんに自宅で勉強するように
お話しします。
楽典ははじめは
音楽之友社出版の
（楽典、理論と実習）をお勉強した後
応用問題、各大学の過去問をやっていきます。
以上ざっと説明してきましたが、
生徒さんの状況をみながら
いろいろと他のテキストも
お勉強していきます。
松下恭子音楽教室
札幌市白石区ピアノ教室個人レッスン
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