和歌山県橋本市bearぴあの教室
若野康子です。
園児さんから
しっかり読譜ができるように
指つくりも大切に
感じる心、表現すること、
こつこつ努力する力を
学んでほしいと
ご指導させていただいています。
音楽が一生の友になりますように
願ってレッスンしています。
いつもブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
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9月の発表会を終えて
9月いっぱいでお別れが決まっていた
中3のAちゃん。
小学生の時に
他のお教室から変わって来られました。
しかも、高野山から1時間近くかけて
毎週通ってくれました。
教本も前のお教室とは
変わって増やしていきましたが
どの課題もしっかり
真面目にこなされて
レッスンノートも毎回きちんと
書いてくれました。
ママのコメントも毎週
書いてくださっていました。
中3になって受験をすることになり、
夏休みから塾も毎日となり
8月はレッスンに来れないかも、と
なりましたが、来れる日にちを合わせて
(連弾の練習もあったので)
通ってくれました。
本当に真面目で
頑張り屋さんのAちゃん。
シャイな女の子でしたが
ちょっとしたおしゃべりが
とても楽しかったです。
小学生のときは、音楽祭の伴奏者として
頑張りました。
ピティナのステップにも何度か
参加して頑張りました。
中学生では卓球部で
県大会まで進み、
なんでも、一生懸命頑張ってきました。
忙しくても
練習曲や、バッハのインヴェンションも
練習してきました。
最後の発表会では、
シューマンの曲を演奏してくれました。
最後は、本当に練習時間がなくて
暗譜もできていたけれど
気持ちよく弾くために
楽譜見てもいいよ、と
いうことで譜めくりさせてもらいました。
連弾の
「カルメン 前奏曲」も
楽しく弾かせてもらいました。
最後のレッスン。
ママもご挨拶にきてくださり、
6年間遠いところから通ってくださって
本当に楽しかったので
寂しいですが、将来の目標のため
頑張ってほしいと思います。
ママのサポートも素晴らしく
発表会を毎年ご家族で楽しみに
されていたことを
お聞きしました。
Aちゃんは、とってもおとなしい子ですが、
最後のレッスンの前に
「本当に素晴らしい良いピアノの先生を
見つけてくれてありがとう！」と
ママにお話しされていたそうです。
私も、この6年間の
Aちゃんとのレッスンは
本当に宝物です。
最後まで感動をたくさん
いただきました。
私も、Aちゃんと出会えたことを
とても感謝しています。
とっても寂しいですが、
これからのご活躍を心から祈っています。
最後にAちゃんとママから
素敵なお手紙とプレゼントを
いただきました。
私も、いつかは弾きたいと言っていた
「英雄ポロネーズ」の楽譜を
プレゼントしました。
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