両国散歩 | 楽しい終活&楽しい旅活

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還暦を迎えそろそろ終活を始めなければと思います。私の終活で目指しているのは、「物は少なく好きなものは多く」です。外出が大好き、どんな近くでも小さな旅。シニアの体力で行くお出かけ記録や、シニアの生活全般を少しずつ書いていきます。

2022/5/8    (18)

 

東京の両国へ行きました。

両国駅からスタート

行きたかった江戸東京博物館が2022年4月から2025年度中まで改修工事のため休業。

それなら両国国技館だけでも見学したかったのですが、売店営業日が平日のみだったので全館土日祝日は閉まっているみたい。

両国国技館は一度は相撲を見たいと思っていますので、いずれ必ず来たい場所です。

 

しかしせっかくの両国なのに、駅前にある2大観光地が休みとは残念至極。

すみだ北斎美術館

諦めずに探した場所は、「北斎美術館」。

両国駅から隣の錦糸町駅に向かって徒歩10分の線路沿いにあります。

線路沿いの壁には微笑ましい壁画がありましたがこの壁が長い!

目の前には公園、ロープで編み上げたジャングルジムがあり、それは私もちょっと登ってみたいと思う遊具でした。

そのジャングルジムとスカイツリー、この手前に北斎美術館

さてここの正式な名前はすみだ北斎美術館

GWなので来場者が多く入場制限しながらの誘導でしたが、10分も待たずに入れました。

この程度なら普通の土日は並ぶことなく入館出来そうです。

中でチケットを買いましたが、60歳は一般料金でした。

そして65歳以上は割引料金だそうです。

確か以前のブログで書いたの兼六園もそうだったのを思い出し、お得な65歳になったら色んな博物館・美術館に行こうと決意しました。

また入場料金には種類があり、見るエリアの範囲によって異なるようです。

せっかくの美術館ですから全部の展示物を見れるチケット¥1000を買いました。

展示のエリアは全3室。

ゆっくり見過ぎて3番目の展示室での時間が足りなくなりました。

館内のロビー・ホワイエ等の撮影は自由だそうです

3番目の展示室に一番有名な「富嶽三十六景」などがある場所で一番興味があったのに、その前の2室もとても興味深くて時間があっという間でした。

館内のお土産物屋さん

滞在時間は約2時間でした。

錦糸町駅に向かいます

ブラブラしながら錦糸町駅方向へ行きます。

とても人気のある甘味カフェ

北斎美術館を擁する北斎の地元だけに北斎を観光の目玉にしている所が目に付きます。

錦糸町駅前通りは思っていたより、街路樹も歩道もとてもキレイ。

何よりもライトアップされたスカイツリーは感動的で、それを見ながらの街歩きは最高の東京見物でした。

この通りからスカイツリーまで歩くと30分くらいの距離があるようですが、とても近く感じます。

スカイツリーは徒歩約30分離れていても大きいですが、時間が早ければスカイツリーまで歩いて行くとその巨大さが迫ってくるのを楽しめますね。

因みに今日のライトアップはウクライナカラーでした。

美しいものがたくさん見れたお散歩コースでした。

おまけ

余談ですが、スカイツリー展望台は有料ですが、スカイツリーイーストタワー(東京ソラマチ)の展望スペースは最上階30・31階で無料です。

ここはレストランフロアですが、レストランを利用しなくてもフロアには入れます。

何よりも隣りにあるスカイツリーを間近で見れます、近すぎてツリーを見るというよりとんでもない太さの鉄骨の建造物を見ると言う感じですが、この大迫力はツリー自体に登ってでは見れません。