今の自分があるのは
私の周囲にいる家族・友人・先生方のおかげだと
最近特に強く感じます。
本当に感謝します。
人は皆、支え合い、協力し合って生きている
そのことを特に実感出来る街の定期集会があり
その内容の素晴らしさに感動し
今回はそのことについて少し触れてみたいと思います。
現在
サロンが所在する
西宮市
また
業務提携している靴屋の所在する
大阪市・東住吉区
隣接する平野区
これらの地域に限らず
現在、積極的に
地域活性化に向け
様々な地域活動に従事されている方は
沢山いらっしゃいます。
幸い、そのような方々とのご縁もいただき
私も
微力ではありますが
そのような取り組みの現状理解をしていきながら
今の自分に出来ることを精一杯努めていきたい
そう考えております。
自分一人では、限界はすぐ目の前です・・・
同じ想いや志を持つ方々が集い
地域活性化・地域交流
という一つの大きな目標に向かって
意見交換・情報交換をしていく。
そこで私が参加したのは
大阪・東住吉区の大きな定例会
「join us nappy」 （じょいなす・なっぴー）会 」
以前、このような楽しい企画もあり
私も少しだけ参加いたしました。
詳細 ・・・ こちら
地域の様々な問題点、関心の高い内容等の中から
一つのテーマを取り上げ
そのテーマについての講義の後
意見交換
また各企業や各団体の方の
情報交換を中心に
様々な異業種間交流も出来る貴重な会でもあります。
今月で第24回目の開催となります。
毎回、地元の地域活性化に積極的にご活動される方々
地元の企業・商店などの経営者の方など
多数の方が参加され、定期会は毎回ほぼ満席のようです。
会詳細は ・・・ こちら
今回のテーマ
この時期になると特に思い出されます
決して忘れてはならない戦争のこと・・・
実は
大阪・東住吉区にも
広島・長崎 原爆投下より以前に
「模擬原爆が投下」されていたことがわかりました。
テーマ
～「田辺（東住吉区）に落とされた模擬原爆のお話」～
先日メディアでも大きく取り上げられ
1991年（平成2年）
愛知県市民グループの方による調べで
初めてわかった衝撃の事実
詳細は ・・・ こちら でご覧下さい
その後
今回のテーマについて
各テーブル毎のグループディスカッション
そして各グループ毎の発表
そして
今後の課題
などについて話し合いました。
戦争についての考えや意見は実に様々ですが
そのようなお話を聞くことで
戦争とは直接繋がっていないかもしれませんが
個人的な想いを少し綴ってまいります。
前進したいという思いが強いと
つい将来・未来のことばかり考えがちです・・・
でも
本当に前進したいからこそ
過去の現実を振り返り
「なぜ」そうなってしまったのか？
それを考えるからこそ
今後「どうやって行動すれば良いのか」
新しい発想が生まれ
慎重で正しい行動もよりスムーズに出来る
そのように思います。
過去ばかり振り返っているのは良くないことですが
過去の現実を再度見つめ直し・振り返りながら
なぜそうなってしまったのかという原因をさぐり
未来の自分達の在り方・考え方を創造していく。
そうすることで、今現在
自分がどう動いて行けば良いのか
より明確に見えてくる気がします。。。
また自分自身が
そのような意識のもとで行動しながら
正しい情報を
次の世代に正しく語り継いで行くこともとても大切です。
とても難しいことではありますが
この講義を受け
それがとても大切なことだと痛感いたしました。
自分がきちんと過去・現在・未来も把握出来ずに
次の世代に語れるはずがありません。
理想と現実はなかなか一致しませんが
「意識」しておく
そのことにより行動も変わってきます。
いつか必ず・・・
そう信じて毎日を過ごしていきたいです。
人生、毎日が勉強です。
大変充実した時間・また今回の会で新たなご縁に
大変感謝いたします。
様々な議論を交わした後
この街での地域活性化に向けての活動のご紹介
その1
当サロン&靴店が共同で申請し認定もいただいた
地域ブランド商品・サービス認定事業
詳細は ・・・ こちら
その２
この街の地域広報誌「なでしこ」
その中には
区民ボランティアの方々が自ら取材・執筆・編集にあたられ
色々な情報提供などしておられるコーナーなどもあり
この街の方々の積極的な活動を実感することが出来ます。
最後には各企業・各種団体の方々のイベント告知などもあり
とても深く、楽しく、魅力的な会でした。
純粋に「皆で街を盛り上げたい！」
そのような熱い想いを持った方々ばかりの
大変素晴らしい会に参加し
充実した時間を過ごすことが出来ました。
新たなご縁に感謝いたします。
今後も様々な方々と意見交換・情報交換をしながら
ブレない自分軸を持ち続け
健全に少しずつ前進していきたいものです。
今後共どうぞよろしくお願いいたします。