娘がまた学校を休んだ。〜お疲れママがすべき事〜 | 【新潟】生き辛さを感じるママが、自分を愛し、軽やかに生きるためのメンタルコーチング

はぁー。
やっと回復したぜぃ!
かなり長い休息を取っておりました。



こんにちは。
【お疲れママ】に寄り添うコーチング、
高波ヤスコです。



私は新潟に住んでいるんですが、
先日、日曜日、
日帰りで東京の講座を受けてきたんです。



コミュニケーションカラーがわかる、
家族のこころのコーチング講座の2日目でした。





1日目での気付きを記事にしたのはコチラ⬇︎⬇︎





私は学ぶことが好きなので、
東京に行って講座を受けるのは全然苦じゃない。
むしろ、楽しい。




でもね、、
でもね、、、



疲れるんですぅー!!




話し方がハキハキしているし、
人前で発言するのにも抵抗がないので、



しっかりしている人。
エネルギッシュな人。
と思われることもあるけど、



全然!



講座が終わる少し前には頭痛。

帰りの新幹線に乗るくらいには、フラフラ。




翌日の月曜、
午前中は倦怠感と睡魔で、昼寝。
(いや、「朝寝」か?)




しかも娘(小2)が学校を嫌がり休んだので1人になれず、イライラ。




んで、火曜。
やっと1人になれる、
やっと仕事ができる!





と思ったのに娘がまたしても学校を嫌がり
欠席。



娘、
コタツで動かなくなり、


グズグズ。。。。


そしてシクシク。。。。。
。゚(゚´Д`゚)゚。


またグズグズ。。。。。


またまたシクシク。。。。。
。゚(゚´Д`゚)゚。







(おい!学校へゆけ!私を1人にしろ!)
↑私の心の声。






まあ、仕方ないから
学校を休ませ、
私は午前の予定をキャンセル。



で、、、、




また朝寝してしもた!




私は子供のグズグズ、シクシク泣きに
すごくエネルギーを消費するんです。

(泣き声、甲高い声に敏感)






自分ではそんなつもりないのに、
知らず知らずに疲れていき、

気づけば、息切れしている。

頭はフラフラする。





やりたいことができない。
体がついてこない。






そして、一番困ること。
それは、
子供のせいで私はこんなに苦しいんだ!と思ってしまうこと。

私が苦しいのは子供のせいだ!
子供が悪いんだ!







あまりに子供の声が耳に響いてしんどくて
保育園の園長先生に聞いたことがあります。

「保育士さんたちは、子供の泣き声、喧嘩の声、しんどくならないんですか?」って。

園長先生は
「そうですね、そんなにしんどくならないです」って。

聞こえ方って、人それぞれなんですよね。







だから、単に私の特性であって、
もちろん、子供のせいではない。








すると、次は自分を責めるようになります。



なんで私はこんなに疲れやすいんだろう。
疲れてばかりで情けない。
疲労を感じていても、自分にムチ打って頑張らなければいけない!
怠けてはいけない!







でも、結果、
それで頑張れるか、といえば

頑張れるわけではない。
むしろ、余計にイライラが増す。

子供や夫にピリピリして、ムカつくようになる。








ここで考えるべきは
2つあります。






①エネルギーの無駄遣いをしていないか

②自分にとっての幸せは何か













エネルギーの無駄遣い

今回の場合、

●私がしんどいのは子供のせいだ!と子供を責める気持ち。

●疲れてばかりで情けない、と自分を責める気持ち。





これがエネルギーの無駄遣いです。





子供や自分を責める気持ちが湧いてきたら、自分に声をかけましょう。



「そっかー。子供や自分を責めたいのねー。現状に不満があるもんねー」










自分にとっての幸せとは

次に自分にとっての幸せを考えます。

私は学校へ行かない娘に腹がたつわけですが、
私にとっての幸せは
娘が学校へ行くこと、ではない。





「1人になりたい」私の欲求を、
学校を休んだ娘は、妨げるけど、





私の幸せは、
子供たちが健やかに育つこと。

別に学校を休んでもいい。




ついつい、目先の欲求である「1人になりたーい!邪魔しないでー!」と思っていまいがちだけど、





娘が健やかに育つことの方がずっとずっと大事。
これを思い出せれば
娘を筋違いに責める気持ちはなくなります。









①エネルギーの無駄遣いをしていること、
②自分にとっての幸せが何か、
をはっきりさせたら、





流れが変わります。





つまり、
子供や自分を責めることがなくなり、

「疲れやすい体質は不本意だけど、これが、私」
と自分を受け入れることができます。






そして、
自分にとっての幸せのために
どんな行動をとるか、考えられるようになります。






学校を休んだ娘へのピリピリした気持ちがなくなり、
時々、声をかけました。





「片付けをしてくれてるのね」
「ミカンも食べてね」
「何か手伝うことある?」
「かわうぃーねえ!コチョコチョしに行こうかな!ニヒヒ」←あ、これはウザがられるヤツ(笑)





この日の夜、
娘は私のところへ来て、
学校のことを話し始めました。




「学校でね、〇〇が嫌なの!□□とか、△△もね!ウンタラカンタラ・・」





学校を休みたい、と娘が言った時に
「どうしたの?」と聞いても
娘は話せないんだけど、



こうして、時間差で話してくれました。




私に話したからと言って、
娘が感じる問題は解決しない。



でも、
プリプリ怒りながら学校のことを話した後は、
娘の機嫌が良くなっていました。
「明日、学校へ行けそう」と言いました。



エネルギーの無駄遣いをなくし、
自分の幸せに立ち返ってよかったなぁ、としみじみ思いました。



娘にイライラしたままだと、
娘は学校のことを私に話せなかっただろうなぁ。





(この日は、すき家でお昼ご飯。娘、かわうぃー♡)












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【ママ達のおしゃべり御殿】計画中
(自宅サロン、オンライン)
詳細は後日★
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高波ヤスコのプロフィール

 

 


・同志社大学卒業後、大手金融機関の営業職として5年間勤務後、退社
 
 

・2011年長女出産、2013年長男出産、2015年次女出産
 

 
・次女を出産した年の年末、主人の転勤で、奈良から新潟に引っ越し。
 
 
 
・慣れない環境で困難にぶち当たり、育児がさらに辛くなり、徐々に体調を崩していく。
 
 
 
・2017年マンツーマンでカウンセリングを学ぶ。自分を「母親失格」だと責めるのを辞め、懸命に生きてきた自分自身に心から感謝することで、だる重かった体が、フワッと軽くなりました。自分に感謝できたことで自然に夫婦関係も改善。
 
 
 
・同年、和久田ミカさんの「ママにコーチングセッションができるようになる講座」受講。
 
コーチングを学んでからは、ぐるぐる同じ思考を続けるのではなく、①何を変え、②何を辞めて、③何を続けるか、という思考に変わりました。
 
 
 
・【子育ての悩み】【夫婦間の悩み】【人付き合いの悩み】に疲れた、『お疲れママ』に寄り添い、自分の力で幸せを作り出すことを支援している。
 
 
 
・クライアント様からは、「人生が変わった!」「自分の本当の気持ちに気付いて涙が溢れる!」と感謝の声を多数いただく。
 
 
 
・時々、豆腐メンタル。(カウンセリングやコーチングを学んで、以前ほど振り回されなくなりました(^^)v)
 
 
 
・分析力あり!(傷ついても、心を分析→癒す)・体力ナシ!気力もナシ!(育児しんどー!家事しんどー!の気持ちがよくわかります)でも幸せはいつもここにアリ♡
 
 
 
・HPS(敏感さん)チェックリスト27項目のうち20項目該当→HPSのリンクはこちら
 
 
 
・笑い大事!(ブログではつい、ボケたくなっちゃうけど、セッションの印象は穏やかデス)
 
 
 
・現在、こどもの心のコーチング協会のインストラクターとなるべく、養成講座受講中☆