こんにちは。
私「さっき、キツイ言い方になってごめんね。あなたは悪くないけど、私が嫌な気分になって、言い方がキツくなっちゃった。」
すると、小2の娘が
「それ、当たり前のことだよ。イライラしてると、相手が悪くなくても怒っちゃうんだよ。」
娘、スゲーな。大人やな。
(´⊙ω⊙`)
でもね、
ムスメがこんな風に考えられるようになったのは、
私が育児をする中で、
あることを心がけているからなんです。
それは、
湧き上がってきた感情に、
いい、悪いは、ない。
そのことを、子供に伝える。
「嫌だったんだね」
「腹が立ったのね」
「悔しかったのね」
「そっか、そっかー」
こんな風に、
子供の気持ちを
言葉に出して伝えてあげます。
伝えてあげると、
子供は
「気持ちを受け止めてくれた」
「自分のことを受け止めてくれた」
と感じます。
そうすると、 だんだん、だんだん、
落ち着いてくるんですよね。
「ここに、自分の居場所がある。」
と安心するんですよね。
子供の気持ちを「〇〇だったんだね」と
言ってあげることで、
子供は、
湧き上がってくる感情に、
いい、悪いは、ない。
ということを
感覚的にわかるようになります。
体得します。
娘は、私に対して、
「イライラをぶつけることは、ダメ」
という、ジャッジをするのではなく、
「イライラすることは、ある」
「イライラしたときは、相手が悪くなくても、気持ちをぶつけちゃう」
という事実を、
「そういうことって、あるよね、当たり前だよね」
と伝えてくれました。
娘の言葉に救われたなぁ。
もし仮に、
「イライラをぶつけることは、ダメなことなんだよ！」とムスメに言われたら、
余計にイライラしていたことでしょう（笑）
ほんと、もう、
湧き上がってくる感情に、
いい、悪いは、ない。
これは、大人も、もちろん同じ。
あなたは、 あなたの
湧き上がってくる感情に対して、
いい、悪い、
のジャッジをしていませんか？
まずは、ジャッジをやめて、
感情に寄り添ってみませんか？
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