私のことをバカにしてくるアイツ！
上から目線のアイツ！
ムカムカする！
ムカムカするぞ！！
あ、のっけから、
怒り散らして、すいません。
会社員時代、いたんですよねー。
バカにしてくる人。
上から目線の人。
ケケケー！と笑ってくる人。
もー。苦手で、苦手で。
嫌いで嫌いで。
でね、
その人の
上から目線、
バカにする態度
ケケケー！と笑うところ。
相手が私じゃなくても、ザワザワするんです！
直接、私が言われていなくても
その人が他の誰かに
嫌な態度をしてるところを
見てるだけで、
私、ザワザワするんです！！
これは、何が起こっているかというと、
◉人をバカにする態度をとってはいけない。
◉上から目線で物言ってはいけない。
◉人を笑ってはいけない。
という、強いルールを私が握りしめていて、そのルール違反をする人に反応しているんです！
つまり、自分が
「やってはいけない」
と思っていることを
他の人がすると、
ちょー！ザワザワする！腹がたつ！
自分が自分に禁止していることを
他の人がすると、心が乱されるんですよねー。
子供の遅刻、で考えるとわかりやすい。
「絶対に遅刻はしてはならない」と
思っている親は、
子供が遅刻しそうになると、
もー！イライラ！イライラ！！
でも、
「遅刻も仕方ないときあるよねー」と
フンワリ構えている人は、
子供が遅刻しそうになっても、
そんなにイライラしない。
もし、「遅刻もアリよねー」と思えるようになったとしたら、
イライラは随分減ると思いませんか？
話を戻して。
上から目線。
人をバカにする態度。
人を笑うところ。
これら、全部、私の中にあります。
上から目線で言っちゃうとき、ある。
人をバカにすること、ある。
人を笑うこと、ある。
でも、それらは外に出しちゃいけない感情だと、グッと抑え込んでるんですよね。
だから、
平気な顔で、
上から目線でものを言い、
人をバカにし、
人をケケケ！と笑うアイツが
ちょームカつく。
私はまず、
嫌いなアイツと同じ、嫌いな部分が
自分の中にあることを、まず、認めよう。
私はアイツと同じなんだー。
同じ要素持ってるなー。
私、
上から目線のとき、あるよなー。
私、
人をバカにすること、あるよなー。
私、
人を笑うこと、あるよなー。
そして、
上から目線になってはいけない
人をバカにしてはいけない
人を笑ってはいけない
という、自分の中のルールを緩めるには
嫌いなアイツを
お手本にするくらいがちょうどいい！
上から目線になってもいい！
人をバカにしてもいい！
人を笑ってもいい！
（自分に許可を出すだけで、もちろん、そういった行動には移しませんが。）
嫌いな人は、
自分が握りしめている強いルールを気づかせてくれる人です。
嫌いな人は、お手本なんだなー、と思うと、そのルールが緩まります。
そして、その嫌いな人に対する嫌悪感も、緩まります。
緩まるとね、軽くなるんだ♫