田舎の跡取り長男を連れて、田舎を離れた話。 | ◇◆ いくじのすすめ ◆◇ 田舎でもできる!ママカテキョ♡大好きなママが教えるから大好きになる♡

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”完璧な母”病、もうやめましょう♡

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≪親勉≫≪キッズマネーリテラシー≫≪パンツの教室≫インストラクター。
発達凸凹夫婦と11歳差兄妹のドタバタな毎日をつづります♪

 

こんにちはニコニコスター

元セミナージプシー笑えだねやすこです飛び出すハート

 

今日もご覧いただき

ありがとうございますぽってりフラワー

 

 

オットは、過疎という言葉の発祥の地(?)である島根県でも有数の過疎地に生まれ育ちました。

 

長男だったので、跡取り息子として、可愛い可愛いされて育ったようです。

 

30歳を超えても母親に「ひろちゃん」と呼ばれる姿や、

オットの妹があからさまに差別されている様子を見て、

 

ヒィッゲローと思いながらも結婚しました。

 

 

いや、まあ、息子って可愛いもんね・・・

わたしも気をつけなくちゃ・・・ゲッソリ

 

 

さて、そんなオットと結婚したのは、

わたしの可愛い可愛い息子、うーたんうさぎが小学校に上がるタイミングでした。

 

 

未婚シングルマザーでうーたんを産み、

それからはずっと実家暮らしでしたが、

 

オットとの結婚と同時に、オットの地元に引っ越すことに。。。

 

うーたんは、

1クラス30人の保育園から

1学年10人以下の小学校へ、

規模がガラっと変わった進学になりました。

 

 

 

小さい頃からコミュニケーションおばけなうーたんは、全然ガンガンはいっていって、

 

すげーなポーンポーンポーン

 

って思ってましたが、

 

 

うーたんは大丈夫でも周りがダメでした滝汗滝汗滝汗

 

 
 
引っ越し先の過疎地は、
 
ジジババと同居は当たり前、さらに大半の家にはその上の世代もいる・・・
となると、家の中に大人の割合がめちゃめちゃ高い地域なんですね。
 
また、保育園や幼稚園は無く、幼児園という施設で、少人数で大事に大事にされて育ってきた子どもたちは、
 
大人数にもまれて自己主張必須で育ってきたうーたんとはちょっと合わなかった・・・滝汗
 
譲りあったりする習慣がなく(なんでも1人に1つはあるから)、
泣けばすぐ味方をしてもらえるという環境で育った同級生たちと、
うーたんはよくぶつかりました。
 
保育園の時のお友達とは相変わらず仲良く遊べるのに、
同じ小学校の子とはうまく遊べない。
 
子どもの人数が少ないので、
”必ず全員仲良くしましょう”という風潮だし、逃げ場もない。
 
郵便は名前だけ書いておけば届くレベルで町中が知り合いであり、悪く言えば排他的。。。
 
4年生の時の担任の先生が、ちょっとアレだったこともあって、
うーたんの情緒がイマイチになったり、
 
競争が全くない環境なので、
何事にも積極性がなくなったり。
 
大好きなサッカーでも、他人任せなプレーしかしなくなりました。
 
 
 
ちょっと、これは、
うーたんのいいところが潰れちゃうなもやもやもやもやもやもや
 
正直、こう思いました。
 
 
 
あ、そこのみんなが悪いとかそういうことではないのです。念のため。
 
その地域で生まれ、その地域で進学し、就職し、永住するなら、素晴らしいコミュニティだと思います。
 
ただ、他の地域に出ていくなら、ちょっとこのままでは心配だな、大丈夫かなと思うことは多かったです。
 
他の地域に出た後、いのちを絶ってしまった子の話も聞いていたので、余計心配にはなりました・・・
 
 
さて、
保育園の頃からとにかくボールが大好きで、サッカーを習い、小学校に入ってもずっとスポ少を続けていたうーたん
 
ですが。
 
その地区の中学校にはサッカー部がありませんゲッソリハッ
 
 
引っ越してきてから、
オットの実家とは金銭問題や宗教問題で大モメし(ここが大事?笑)、疎遠になっていましたので、
 
 
中学校は、サッカー部のあるところにしよう!!
そこに通えるところに引っ越そう!!
 
 
ということになり、
わたしの地元であり、うーたんの保育園時代の友達がたくさんいる校区に、引っ越すことにしたのでした花
 
 
 

 

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