三度目か四度目になる布施明[No.3560] | 近江の物語を君に捧ぐ

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近江を舞台に、近江に生きる人を主人公にした小説をひたすら書き続けている近江人、木村泰崇のブログ。

昨夜、風呂からあがると、

リビングで妻が

BSでやっていた

布施明の番組を見ていた。


「あれっ? 布施明、好きだった?」


「好きやよ」


「そうだった?」


妻も布施明は好きだという。

(珍しく好みが一致した。笑)








このわが拙きブログで、
布施明について
綴るのは、
三度目か四度目か?


私は
何を隠そう、
高校時代からファンであり、
高校生の時、
布施明のベストアルバムを買って、
どでかいセパレートのステレオで
どでかい音でもって
あの歌い上げる布施明の歌唱を
とにかく
聴きまくっていた。

高校時代、
私が
気に入っていた曲は
「愛の終りに」
である。


「たとえあなたの
 愛がさめても
 私が眠るまで
 …………」

の歌詞の曲だ。

「私は見たくない
 愛の後ろ姿」
のフレーズが
とにかく十代の私の心に
強く刻まれた。(笑)


この「愛の終りに」の
作詞者は
クニ河内。

カタカナと漢字の名前なので
クニ河内の名前も
印象的だった。

クニ河内は
布施明の名曲、
全国各地のスナックの
閉店時に流れていた
あの
「そっとおやすみ」
の作詞・作曲者でもある。


私は
布施明を通して、
クニ河内を
知った。



それにしても、
布施明。

私は
「涙のさだめ」という
タイトルの
サンレモ音楽祭グランプリ曲が
大好きだが、
布施明の「涙のさだめ」を
ものすごく
聴いてみたい❗❗







昨夜は
94歳のクラリネット奏者、
北村英治とのコラボが
良かった。

ちなみに、
布施明は
吹奏楽部にいた時は
クラリネットではなく
フルートを吹いていたとか。