ユービーソーナイストゥカムホームトゥ[No.3542] | 近江の物語を君に捧ぐ

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近江を舞台に、近江に生きる人を主人公にした小説をひたすら書き続けている近江人、木村泰崇のブログ。

昨夜、

BSで

「ユービーソーナイストゥカムホームトゥ」

を、八代亜紀と渡辺真知子の

デュエットで聴いた。


私が

「ユービーソーナイストゥカムホームトゥ」

というジャズのスタンダードナンバーを

はじめて耳にしたのは、

芥川賞を受賞してすぐに

始まった

小説家、村上龍さんがDJをした

NHKラジオの

「若いこだま」という番組でだ。



私は

この曲の歌詞を

大学時代は

完璧に暗記していた。(笑)

[そして、幾度か人前で歌った。笑]



しかし、

「ユービーソーナイストゥカムホームトゥ」

という曲は

1942年発表だ。


古い❗


もう81年が

経っている。


あの有名な

ヘレン・メリルのバージョンで

1955年だ。



1942年……第二次世界大戦中である。


「ユービーソーナイストゥカムホームトゥ」

って、「帰ってくれたらうれしいわ」って

訳されてるが、

戦争中、

あなたが待っているところに

わたしが帰れたらうれしい……

って意味だったと、

ウィキペディアを読み

はじめて知った。