身につけたものが一生の財産[No.3318] | 近江の物語を君に捧ぐ

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近江を舞台に、近江に生きる人を主人公にした小説をひたすら書き続けている近江人、木村泰崇のブログ。

先日の

朝日新聞、

鷲田清一の「折々のことば」に

こんなのがあった。

   ↓




「どこへいっても、
 なにももっていなくても、
 身につけたおどりが
 一生の財産よ」
(エリアナ・パヴロバ)


こういう
[一生の財産]を
身につけている人がうらやましい‼️

どこへ行こうが
どこにいようが
お金なんて持っていなくても
その
身につけているもので
生きていける
素晴らしさ、
たくましさ。

そして、
そういう人は
まわりの人たちを
ハッピーにさせる。


ついこの間、
あのピアニストの
ハラミちゃんが
パリの街角ピアノで
演奏する様子が
ドキュメンタリー番組となり
NHKBSで放送された。









ハラミちゃんなんかも
その身につけいる
[ピアノ]の腕前でもって、
世界のどの街に
行っても
生きていける
ような気がする。