今朝の
ABCテレビの「おはよう朝日です」の
特集コーナーでは
昨今流行りの
[タイパ]という言葉をめぐって…………。
情けないことに
私は
[タイパ]なる言葉を知らなかった。(笑)
コスパが
コストパフォーマンスの略なら、
[タイパ]とは
タイムパフォーマンスの
略なんだそうだ。
(しかし、何でも
略して短く言う時代である。笑)
ヒット曲、
流行歌の
[イントロ]が
近頃、ものすごく
短くなっていて、
というか
もう[イントロ]なしで
いきなり歌い始める曲が
増えているそうだ‼️
あの
私の若き日の
「東京ラブストーリー」の主題歌の
小田和正の
「ラブ・ストーリーは突然に」は
39秒、
イントロがあるという。
う~ん、
確かに
言われてみれば、
昔の曲はみんな
イントロは長い。
レッド・ツェッペリンの
「天国への階段」も
長い。
イーグルスの
「ホテル・カリフォルニア」も
長い。
いや、長いというより、
あのイントロが良かったのだ‼️
尾崎豊の「I LOVE YOU」にしても
あのピアノのイントロが
流れてくるだけで、
これから聴くぞ、
これから歌うぞって、
気持ちが作れたのだ。
スナックなんかで
素敵な曲のイントロが流れてきた時、
[えっ‼️ この素敵な曲を
誰が歌うんだろう?]
ってキョロキョロと
見回したりしたものだ。
また、
ちょっとしたステージが
あるお店なら、
イントロを聴きながら、
さあ歌うぞって
気合いを入れて
ステージに向かって
歩き出したものである。
それが、
最近の曲からは
イントロが消えた‼️
確かに
YOASOBIの「夜に駆ける」にしても
いきなりボーカルだ‼️
音楽の聴き方が
すっかり変わってしまった今、
歌い出しまで時間がかかる曲は
スキップされるらしい。
こんなこと、
オジサン、オバサンの世代には
まったく
理解不能、意味不明だ。(笑)