立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花 | 近江の物語を君に捧ぐ

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近江を舞台に、近江に生きる人を主人公にした小説をひたすら書き続けている近江人、木村泰崇のブログ。

妻が

少し前にいけた花、

蕾だったものが

いつのまにやら

大きく花開いた。


妻に聞いたら

芍薬(しゃくやく)だという。






「立てば芍薬座れば牡丹
 歩く姿は百合の花」

と、いわゆる[美人]の形容として
昔からよく言われているが、
確かに
芍薬の花は
優雅であり
ゴージャスであり
文句なしに
美しい‼️

花にうとい私は
芍薬と牡丹が
非常に
似た花に思える。(笑)

芍薬と牡丹は
似ていて
[ライバル]にも
思えてしまう。


私が
大学生だった頃の大昔、
2人の女優が
芍薬と牡丹のように
美しさの
ツートップだった。

1人は夏目雅子であり、
1人は松坂慶子である。

先日、
渥美清、
寅さんの「男はつらいよ」に
その松坂慶子が
出ていた‼️










時代も令和となった今、
昭和のこの松坂慶子のような
芍薬や牡丹のような美しさを
有する女優が
どこを見渡しても
いないような気がする。