時代 | 近江の物語を君に捧ぐ

近江の物語を君に捧ぐ

近江を舞台に、近江に生きる人を主人公にした小説をひたすら書き続けている近江人、木村泰崇のブログ。

昨日の朝日新聞、朝日歌壇には

残念ながら私の短歌は載らず、

3連覇はならなかった。(笑)


昨日の朝日歌壇で

私が

[やられたなぁ……]って

思ったのは

次の1首。

  ↓




[あの時代「ローマの休日」の結末は
 あれしかないとみな思ってた]

…………
いいね。
そこはかとなく
真子さん、小室さんの
ニューヨークへの
[愛の逃避行]が
感じられる。(笑)



そして、
今日の朝日新聞の読者の欄には、
向田邦子作品への投稿が
またもや
掲載されていた。
   ↓



さすがに
インテリが多いと言われる
朝日新聞の読者である。
この前の投稿文と同様に
[なるほど‼️]である。


………………


しかし、
真子さん、小室さんの恋にしても、
この向田作品の
[父親のげんこつ、罵声]批判にしても、
まさに
まさに
[時代]というものを
私は
強く強く感じる。


時代は
確実に
変わった‼️


少し前、
「⚪⚪さんは美人だから…………」
と発言したあるお偉いさんが
批判されていた。
「美人」という言葉を使うことが
許されないという。

げんこつ、罵声の抹殺は
もはや当然中の当然、
「美人」という言葉まで
抹殺される時代か…………(笑)