ベートーベンの第9と、ラーメン颯人のカップ麺 | 近江の物語を君に捧ぐ

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近江を舞台に、近江に生きる人を主人公にした小説をひたすら書き続けている近江人、木村泰崇のブログ。

6月1日は、
ベートーベンの第9が
日本ではじめて演奏されて
100年目にあたる日だったそうだ。
(朝日新聞の天声人語で知った!)

その演奏は
第一次世界大戦中の四国の
捕虜収容所で
捕虜となっていたドイツ兵たちに
よるものであったというから
驚く。

当時、千人ものドイツ兵たちが
捕虜となっていたとか。




第二次世界大戦では
日独伊の三国軍事同盟を結んでいた
日本であるが、
第一次世界大戦では
ドイツは敵国であったようだ。

捕虜のドイツ兵が
日本でクラシックの
コンサートを開く………
この戦争中の
あまりにも
文化的な行為、
芸術的な行為に
腰を抜かす…………

第一次世界大戦では
日本も日本軍も
クレイジーではなかったのかも
しれない………

…………………


先日、
大阪のラーメン颯人(はやと)の
カップ麺を食べた❗



焦がし味噌。

けっこう
おいしかった❗