テーマ音楽が流れてくると、
聞こえてくると、
ダメである。
まさにパブロフの犬のごとく
涙が溢れてくる…………
私が「ひまわり」を
はじめて見たのは
22歳の時で、
東京の高田馬場の映画館だったか
とにかく
映画館の中で声まで漏れてしまう
くらいに泣いてしまって、
まいった、まいった。
あの日以来、
「ひまわり」のメロディーを
少しでも耳にすると
涙が出てきてしまう。
まだ映画は見ていなかった高校生
の頃から、
「ひまわり」のテーマ曲、
ヘンリー・マンシーニのメロディーは
スペシャルに美しい❗
って思っていた。
そこに
思い入れが加わってしまった。
…………・…………
私が、
10代の頃に
映画音楽としてナンバーワンに
大好きだったのは、
ミシェル・ルグランが作曲した
「シェルブールの雨傘」
だった❗
私は、
この「シェルブールの雨傘」は
高校生の頃に
テレビで見た。
カトリーヌ・ドヌーブが
美しさの絶頂にあった頃の作品だ。
「ひまわり」のメロディーが
哀しいまで美しいとすれば、
「シェルブールの雨傘」のメロディーは
ロマンティックにドラマティックに美しい🎵
ボーカルの曲として
歌ってみたいのは
「シェルブールの雨傘」であり、
「シェルブールの雨傘」なら
ジャズっぽいアレンジでも
素敵な気がする。