亜麻色の花は小さく、まさに乙女が似合う花。 | オンラインで事務サポート・ブログSNS代行なら、たかいやすかへ@石川県金沢市

オンラインで事務サポート・ブログSNS代行なら、たかいやすかへ@石川県金沢市

2018年11月よりフリーライターとして活動中。
同時にオンラインで事務サポートやSNS代行を行っています。

石川県金沢市に定住。夫が金沢市(石川県)出身。

2016年4月よりいしかわ観光特使として、石川県の観光情報を発信中。


こんにちは。
北海道非公認大使のやすかです。

先日、当別町で行なわれていた、亜麻まつりへ
行ってきました。


♬亜麻色の   長い髪を   風が優しく包む〜〜

このフレーズ、ご存じですよね。
この歌に出てくる亜麻色。
金髪に近い色ではなく、黄色がかった薄茶色なんです。
亜麻の茎の部分を使って、糸を作ります。

亜麻の種は、亜麻仁油として使われます。

日本では明治初期、ロシア公使だった、榎本武揚 えのもと たけあきが寒冷地に適した亜麻の栽培を推奨し、北海道開拓使によって北海道での栽培が始まったと言われています。
{0E8CC681-8DBB-4152-BBF8-01EEF7E7B321}

戦後、綿に押されて栽培も生産も中止になり、国産亜麻は、消えてしまったのですが、40年ぶりに復活させたのが、当別町なのです。


亜麻の花はこの時期1ヶ月程、毎日咲いては散ります。
しかも、花が咲くのは午前中で、昼前には花は散ってしまうのです。


だから、朝7時に見にいきましたよ(^^)
{FE79C834-C8B8-4610-97CC-CFABDF9B3B43}

小さいけど、とっても可憐な花です。


亜麻の里HP