おはようございます。
札幌に詳しい、たかいやすかです。
以前、ご紹介した、マンホール記事
私が見つけたマンホールで、
3人の女性が気になっていたけど、
誰かわからなかったのです。
それが、先日…
解決しました!!!
それがこちら。大通のオブジェ。
こちらがモチーフでした。
こちらの正式名は、 「泉の像
ニッカウヰスキー様の寄贈で設置されました。
寄贈を決定したのは、あの、マッサンこと、
ニッカウヰスキーの当時の会長竹鶴政孝氏です。
竹鶴氏が「大通公園は素晴らしいが、彫刻が無い。
何か胸像でも作りたい」という話からスタートします。
そして、彫刻家の本郷新氏が依頼を受けて作成。
ヨーロッパの広場などに見られるような、
芸術的にも美しい様々な彫刻をイメージして、
「前からそこに在った、今も在り、明日もそこに在り続ける」という
彫刻の永遠性を強く意識していたようです。
四季折々の札幌の風景に、生え過ぎずぜず、
街の一部として溶け込んでいる泉の像。
2人の想いをうまく表現した作品なんですね。
あ~、スッキリ。
意識してないと、わからないもんですね~。
※泉の像に関しては、こちらのHP参考にさせていただきました。