北海道非公認大使のやすかです。
秋の足音が近づいている北海道。
街路樹では、赤い実が目立っています。
というのも、赤い実がなる木が多いです。
子供達は、「カラスが食べる赤い実」と呼んでいませんか?
この赤い実の正体は、【ナナカマド】です。
学校のお便りやフリー誌のタイトルにもなっている、
北海道ではメジャーな街路樹です。
名前の由来は、 七度、かまどに入れても燃えないことから
ナナカマドと名づけられた説や、
木を炭にするのに、七日間燻さなければならないから、
など諸説ありますが、
花言葉には【安全】という意味があります。
北海道の道路は、混雑度は最も低く、
速度超過などをしやすい一般道もたくさんあります。
そのため、北海道では、交通事故での死亡事故が多く、
全国ワースト1を愛知県と常に争っているのです。
北海道では、【事故を無くしたい】という願いから、
街路樹としてたくさん植えられていったそうです。
願いとしてではなく、本当に実現していって欲しいです。
一般道を100キロ以上で走るのは、怖いですよ~。