マネジメントをやるようになって、何年だろう。おそらく、4年?5年?もうちょいか。
ジュネスを卒業したのが23歳、
「プロダクションです」と言わずとも人があつまり一緒にやるようになって数年。
芸能は「人」の可能性を伸ばして、売る商売だと思っています。
可能性は誰にでもあるもの。
もちろん育った環境によって持つことができた感性やセンスによって、その可能性の成長度合いは違うのかなって思います。
最近、事務所の子たちの成長が目に見えて嬉しい。
「うちのこにもできますか?」
面接時にご両親に言われたときの言葉が今でも印象に残ってる。
「大丈夫です。成長の速度は違えど、本人が頑張ればできますよ。」
きっとそんな言葉を話した記憶がある。
「仕事のオファーを頂きました」
嬉しかった。人に必要とされる事。それが芸能という商売の本質だと思います。
何かにトライしようとしている人に、「無理だよ」とか「難しい」「そんなに簡単じゃない」などと、批判的な言葉を与えたとする。
トライする事を諦めさせたり、その希望の芽を摘むのは人から手足を奪う事と同じだと思う。
「おまえは歩けない」
「歩かなくていい」
「無理だ」
もし、産まれた赤ん坊にそんな言葉をかけたら、その子は一生歩けなくなると思う。
「きみならできる」
「きっとできる」
「絶対できる」
何かにトライしようとしている人には、そう声をかけてあげることが大切なんだと思う。
さて、うちのプロダクションもさらに編成を整えていきたいと思います。
未来ある彼らに、さらなる成長と可能性を期待して。
そして、彼らの成長が、私の成長であり、事務所の発展につながるのだと思います。
よーし!!
頑張るぞー!!!
あ、もし、トライする気がある人は、お早めに。
これ意外にも、事務所の新人募集もおこなっています(^_^)