さて連休最終日となりましたがいかがお過ごしですか?
相変わらず寒い日が続いておりますが
巷では風邪だインフルエンザだのマイコプラズマだの
いろんな病気が流行っていてマスクが手放せないですよね~
コロナ禍でマスクをすることも自然と身について
自分は外出の際はほとんどマスクしております。
ただ、仕事で力仕事しているとマスクしたままでは
かなり息が苦しくなるので、そういう時は外しています。
それぞれの判断でマスクの使用を考えなきゃいけませんね。
さて雪が降る日が増えました。
今日もチラホラ降っておりますが、外に止めてあるクルマの
ワイパーってみなさんはどーしていますか?
自分は見様見真似でとりあえずワイパーを立てていました。
ただこの理由ってハッキリと知っていなくて
凍ってフロントガラスに張り付くのを防ぐためかな?
なんて思っていたのですが、実際には良いのか悪いのか
雪国に住んでいて半世紀となるのに分かっていませんでしたw
そんな中、こんなネット記事が出ていたので
思わず読んでしまいました!
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雪が降ったら「ワイパーを立ててはいけない」ってマジ!?
冬の“常識”雪国では「非常識」だった?
・100年変わらぬ「ワイパーの仕組み」とは
今年も都心部で雪が積もる時期になりました。
積雪予報が出たとき、駐車中のクルマのワイパーは「立てておく」
もしくは「立てておかない」どちらが正解なのでしょうか。
結論をお伝えする前にまずはワイパーの仕組みや構造を
知っておいたほうが、積雪時のワイパーはどうすればいいのかの
理解を深めるとともに、何かとカーライフの役に立ちます。
ワイパーはゴムを窓ガラスに押しつけて水滴を拭うという
至極簡単な仕組みで、雨天時などの視界を確保する装置です。
このゴムを押し付けてウインドウの水滴を除去するという仕組みは
ワイパーが発明された1903年から現在まで変わっていません。
ワイパーを発明したのは米国のメアリー・アンダーソンという
女性実業家だといいます。
真冬のニューヨークで乗っていた路面電車の運転士が
フロントウインドウについた水滴が視界の邪魔となって
運転に苦慮していたのを見て、ゴムブレードをバネが付いたアームで
ガラスに押しつけ、曲面でも水滴が除去できる仕組みを考案し
特許を取得したそうです。
その後の1910年代、現在もワイパーの製造を行う米国トリコ社の
当時の社長が雨の日にクルマを運転して
事故を起こしたことをきっかけに手動式ワイパーを開発。
1917年にワイパーブレードの生産を開始しました。
世界初の手動式ワイパーを標準装備したのは1922年
米国GM社の「キャデラック」でした。
この時期に米国のトライ・コンチネンタル社が
エンジンの負圧を利用した真空式ワイパーを開発しますが、
エンジン回転数によってワイパーの速度が変化したり
場合によっては止まったりする欠点がありました。
そして1926年ドイツのBOSCH社が電動式ワイパーを開発し
これが現在のワイパーの基本的な構造となりました。
電動式ワイパーはモーターとワイパーアームをリンクアームで繋いで
モーターの回転をワイパーの往復運動に変換させ、
ワイパーアームに取り付けられたワイパーブレード、ワイパーゴムを
ウインドウに適切な力で押さえつけるという構造になっています。
この「モーター」→「リンクアーム」→「ワイパーアーム」と動力を伝達し
「ワイパーブレード」に取り付けられた「ワイパーゴム」で水滴を
除去するという基本的な仕組みや構造は約100年変わっていません。
これに代わる仕組みも何ひとつ実用化されていないのが現実です。
・積雪時にはワイパーを立てる?それとも立てない!?
ちなみに真冬の北海道では駐車場に停めていたクルマのワイパーの
ほとんどは「立っていません」でした。
一部でワイパーを立てているクルマを見ましたが、
そのナンバープレートは「わ」「れ」ナンバーのレンタカーばかりで
地元住民ではない様子でした。
雪が積もるときにワイパーを立てておくと、雪の重みで
ワイパーアームが曲がったり、折れたりする危険性があります。
ワイパーアームは基本的に金属製ですが
重量に耐えられる負荷は考慮されていません。
特にワイパーアームとワイパーブレードの接続部は構造的に弱くなり
雪の重みで折れやすくなるポイントです。
こういった理由で「積雪時にはワイパーを立てない」が正解となります。
ではなぜ「積雪時にワイパーを立てよ」という話になったのでしょうか?
その理由は夜間にウインドウに付着した雪、みぞれなどが
朝方には凍結し、ワイパーとウインドウを固着させてしまうからです。
ワイパーがウインドウに凍り付いた状態でワイパースイッチをオンにすると
リンクアームやモーターを破損させてしまう恐れがあります。
ただワイパーがウインドウに凍り付く状況では
フロントウインドウ全体が凍結して視界確保ができず
運転できない状態となっていることがほとんどです。
そんなときは市販の「解氷スプレー」を使うか、
手指消毒用アルコールを濃度30%程度に希釈(アルコール3:水1)して
ウインドウに霧吹きなどで吹きかければ、さっと氷が溶けていきます。
決してやってはいけないのは「お湯をかける」ことです。
急激な温度差でフロントウインドウが割れたり
ヒビが入ったりする可能性大です。
安全に素早くウインドウの氷を解凍することができるという点も
「積雪時にワイパーを立てない」の理由のひとつです。
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ワイパーを立てないのが正解のようです。
ただ、自分が住む石川県は北海道ほど雪も積もらないので
立てておいて折れるなんてことはあまりなさそうです。
ワイパーを立てずに解氷スプレーを持つのが
対処としては一番良いみたいですね。
解氷スプレーに関しては持ち歩いていないので
今度どこかで見かけたら買ってみようかな?
こんな専用のものもあるみたいですね…知らなかったw
どれくらいの威力があるのか試してみたいところです。
吹きかけたら一瞬でとけちゃうのかな?
とりあえず今日は洗濯とかいろいろとアパートの事を
積極的にこなしたいと思っています。
夜にはラーメンを食べに行きたいかな?
天気を見てどうするか考えたいと思います!
それでは楽しい連休最終日にしていきましょー٩(ˊᗜˋ*)و