最近、個人事業主の人たちに何百人単位でお会いする機会が増えたので、その成功についてちょっと書いてみたい。

まず、成功する人たちは、「自分にとっての成功とはこれだ」という基準をちゃんと持っている。

夢とか目標、ヴィジョン・・・と言い換えても良いけれど、それは自分の中にあるもので、他人によって左右されるものではない。

成功できない・・・人は、「他人からの承認」を成功と考える。

だから、既に「すごいね!」と周りから思われているにもかかわらず、「もっと!」「いやいや、まだまだ!」「あの人に認められていない」と、承認や賞賛が集まることを期待するので、「成功できない」というよりは「成功と認められない」人になる。

だからまずは、自分で成功ラインを決めて、そこまで達成する道のりを楽しめば良い。

一時的な失敗も、成功への軽いステップにしか過ぎないのだ。

だから実は、成功することなんてとっても簡単なのである。


※写真は、2019年の夏に食べた「毛皮のコートを着たニシン」という意味の「セリョトカポドゥシューバ」。

ビーツ、にんじん、ゆで卵、ポテトサラダ、ニシンをミルフィーユのように重ねたケーキのようなサラダです。

ニシン(労働者を象徴)、ジャガイモ、にんじん(農民を象徴)、 赤いビーツ(革命兵士を象徴)を重ね、マヨネーズ(資産家を象徴)をかけたサラダで、争いがなくなることを願ってお正月に食べるとか。

平和な時が来ますように。