あけましておめでとうございます。
新年いかがお過ごしですか。おせち料理を手作りした方、しなかった方、いろいろいらっしゃるとは思いますが、お餅を含めて和食を召しあがる機会も多かったことと思います。
お正月料理に使った食材がいっぱい余っているので、買い物には行きたいくない。でも、
「今日のごはんはなあに?いつもと同じのはイヤだからねー」
なんて言われてしまうのは、今日あたりでしょうか?
そんな時、
を思い出してください。煮物やお雑煮に使った里芋も、華麗に洋風そうざいに大変身。お重箱に残っていたお煮しめと同じ食材とは思えない変化ぶりですね。
里芋を洗うのが面倒くさい?では、私が簡単に洗えるコツをお教えしましょう。
用意するのは、大きめのボールとザル。ボールがなければ鍋でもいいですよ。ザルの中に泥の里芋を入れて、食器を洗うくらいの温水を張ったボールに入れ、グルグルとかき回します。
洗濯機をイメージして、里芋を手で転がすようにしてください。温水を取り変えて2回くらい転がせば、ほら泥はキレイに落ちました。
これを水から上げてザルのまま数分置けば、皮の表面が乾いて滑りにくくなり、包丁で剥きやすくなるんですよ。
温水にするのは…手が冷たいから(笑)!それと、皮が早く乾くから。温水がすぐに出ない場合は、もちろん水でも構いません。
泥がついているからと毛嫌いしないで、ぜひ里芋を使ってみてくださいね。「トマトと合うじゃない!」とびっくりされること請け合いです!また、
は、チキンと野菜を入れれば10分もかからずにクリーム煮ができる、おそうざいの素です。
コーンピューレーでやや甘めの味付けの「洋ごはん☆つくろ チキンクリーム煮」ですが、チーズのコクがたっぷりさつまいもに絡まり、白いごはんにとても合うおかずになっています。万能ねぎで風味と彩りを加えると食欲も増しますね。
空になったお重箱に、こうして洋風そうざいを入れて食卓に並べれば、おせちに飽きた子供たちも歓声を上げることでしょう。
野菜たっぷり洋風そうざい。
おいしく食べて、今年も一年元気にお過ごしください。