この忘年会が続く毎日を乗り切るために、ぜひ途中1度食べておきたいデト
ックスになるお粥です。お正月のお餅疲れの胃にもやさしいですよ。
1.鍋に、玄米を洗わずに入れ、表面の皮がプチっとはじけるほど中火で
炒る
2.1.の鍋に米の10倍の水を入れ、小豆と小さめのダシ昆布を入れた
らフタをして弱火で煮る
3.玄米が花を開いたようにはじけて小豆がやわらかく煮えたら、塩で味
をつける
玄米を洗うと、きちんとはじけなくなります。ゴミが気になる場合は、ザル
でふるってください。
ダシ昆布は、そのまま煮溶けてしまいますので、一緒に食べてください。だ
から大きすぎないほうが、くどくならずにおいしいです。
昔から、玄米は毒を出し、小豆にはむくみを取る(水毒を出す)力があると
言われています。「毎日、何が何でも玄米!」というのは、現代人には難し
いと思いますが、時折こうして体をリセットするのも良いものでしょう。