昨日は、幕張メッセで開催されているアジア最大の国際食品・飲料展「フーデックス」に行ってきました。



安井レイコのPentKitchen 歩いていたら声をかけられましたので、まずは、

「酒の種類と料理のマッチング」を試させていただきました。


左の「一口鯛子(甘辛く煮染めた鯛の卵を昆布で巻いたもの)」と「天豆寿司(そら豆の間におからの甘い寿司が入ったもの)」に合わせるのは、やや甘めの吟醸酒です。


右の「春野菜のアスピック(ゼリー寄せ)」と「ホワイトパストラミ」に合わせるのは、辛口タイプの純米酒。


なかなか楽しい試みでした。

                            

                      
安井レイコのPentKitchen
次に行ったのは、メキシコブース


在日メキシコ大使館公邸シェフのゴンザレスさんが、デモンストレーションをやってくださいます。


シェフってば、なんと26才なんですって。びっくり。(あ、ごめんあそばせ)



安井レイコのPentKitchen
作ってくださったのは、メキシコ風のミニピザ「ソペス」

コーンの粉で作ったトルティーヤに、豆のペースト、肉の煮込み、アボカドソース、レタスがのります。


これは、小さいサイズのものを試食させていただきました。(前に並んでいるヤツ)

メキシコではおやつに食べられているということで、とても素朴な味でした。


隣は、「牛肉のステーキ テキーラソース」


ぐるりと巻いたステーキの中には、フェタチーズ(ヤギのチーズ)が入っています。こちらは、試食できなくって、残念~。安井レイコのPentKitchen
マンゴームースも作ってくださいました(試食はないけど)。


生クリームに砂糖を入れて泡立てて、冷凍のマンゴーピュレとゼラチンを入れて冷やしました。


とってもクリーミーな感じでした。


安井レイコのPentKitchen 各ブースを回っていると、さまざまな試供品をいただけます。


入場者のほとんどがバイヤーなので、商品を知ってもらうということが一番の目的ですから。


私もさまざま試食をさせていただいたり、お土産をいただいたりして、これから企業さまにレシピ提供をする際の参考にさせていただきました。





安井レイコのPentKitchen お土産の中で子供が一番喜んだのが、「はねるの扉」というお笑い番組のキャラクターが印刷された飲料「ギリギリッ水」です。


三男たかぼうに言わせると、


「はちみつを入れたレモン水にさらに水をいっぱい入れて薄めたような、う~ん、水なんだけど、水じゃないような、ちょっと違うような…ギリギリ水かも?」


そ、それでこの名前?



安井レイコのPentKitchen
個人的におもしろかったのは、帰りのアンケートに答えると事務局からもらえる「枡」。


コンパニオンさんが、「アンケートに答えていただくと、『お茶か枡』を差し上げます」って言うんだけど、


【オチャ】と【マス】っていうのが、全く比較にならないものだから、みんな、


「お茶と何ですって?」「枡です」「マス?」「あの~、木でできた」


という会話を繰り返してました。


朝10時に入場して、夕方5時まで。ず~~~っと食べて飲んで、食べて飲んでを繰り返したフーデックス。

今年の感想は、また別な機会に書きたいと思います。