2024年 遠征釣行五回戦 ブラウンな日 | サツキマス                      

仕事に切れ間が出来たので、車を走らせる。

次の休日は、またカミさんと温泉コラボなので、自由にならない。

その前に、どうしても一人で行きたかった、朝一入らないと釣れない状況なのだ。

 

現地に入る、流れの質はいい、ダム湖のBWまでの間、楽しめそうだ。

遠投能力を重視、もののふ64をチョイス、時に、パタパタと流れの中で乱れる泳ぎがいい。

釣り下りながら、キャストを繰り返すと、強い引き込みに慌ててロッドを立てる。

 

「ぎたぁ~!」

 

遠方で水飛沫があがり、グイグイ引かれていくので、下流に下っていく。

結構なサイズ、50超は間違いなし、ただ、レインボーではなさそうだ。

下流の深みに追い込んで、魚体を確認、やはりブラウンか! でも、60近い!

難なくネットイン、しかし、ブラウンはここからが、大変なのだ。

ネットインするまで、引きは大したことないが、ネットイン直後、狂ったように大暴れ。

グルグルラインを体に絡ませ、ネットを滅茶苦茶にしてしまう。

それだけ元気なら、もっとファイトで頑張って欲しいものだよ、まったく。

 

結局、ルアーのフックとネットが激しく絡み合い、外すのに時間を要した。

フックも曲がってる! ブラウンは、ネット内で暴れてフックを曲げる、困ったもんだ。

ブラウンは、リリース厳禁魚、お持ち帰り決定、トホホ。

 

気を取り直し、ラインを結び変え、今度はツインクルスプーンで攻めてみる。

ダウンクロスに投げ、リールを巻かず、ドリフトさせる戦法だ。

早々にヒット、だが、この引きはレインボーじゃない。

ブラウンか、二尾目お持ち帰り決定、塩焼きにはちと大きい、トホホ。

 

この場所は、ブラウン連発の可能性大、ダム湖のバックウォーターまで釣り下ることに。

ツインクルスプーンにまたヒット! これもブラウン。

三尾目のお持ち帰り、これも塩焼きには大きすぎ、トホホ。

次も早々にヒット! 今度は引きが違う、水面から跳んだ、レインボーだ、これはリリース。

さらに釣り下り、本日一番元気なレインボーがヒット!

今度はDコンで、綺麗なレインボーで、楽しませてくれまた、リリース。

 

バックウォーターへ到着、18gのシーミッションで遠投、何と第一投にヒット!

しかし、遠方すぎて、途中でフックアウト、ナイロンラインの弱点を露呈。

暫くして、再度ヒット、今度は慎重に寄せる、またブラ公か! 40には届かない。

これも、塩焼きには大きい、困ったな。

やれやれ、俺の食卓のおかずは、当分、ブラウン尽し。

もうやめよう、このまま釣り続けたらとんでもない事になる。

 

しかし、釣り人ってのは、流れを見ていると、ついつい投げてしまうのだ。

ブラウンを、ストリンガーに繋いである場所まで戻り、流芯ノッカーで、何気なくキャスト。

 

あっ、ヒット! あっ小さい、塩焼きブラウン! まぁ、ええやろ。

ブラウン達を処理して、ビニール袋に入れ、ベストの背中のポケットへ、なんてぇ重さや!

唯でさえ、ルアーBOXに大量のルアーを入れ持ち歩いてるのが、更に重い!

自衛隊の訓練か何かで、重いリュックを背負い訓練してるのを見たが、多分そんな感じ。

ネオプレーンの重いウェーダーを履き、とてつもなく重いベスト、車まで、汗だくでした。

 

そして、前回のお持ち帰りヤマメが大好評で、また釣ってこい! と家族より指示された。

本流用ロッドで、渓流へ入る、前回より増水気味。

今回は、アングラーズハウスのクリールバッグも持ち出し、肩から下げている。

釣っては入れ、釣っては入れ、まるで餌釣気分。

前回の調子で釣っていく、ヤマメ10尾、ニジマス1尾、イワナ1尾の12尾で終了。

ただ、いくら小さいからと言え、10尾超えると重いんだよね~ 疲れました。

久々の登場、アングラーズハウスのクリールバック、結構古いものです、渓流で使います。

数が多いと処理するにも時間が掛かる、結構大変、本日ここまで。

 

夜、晩酌、塩焼きで頂きます、合掌。ブラウンは明日以降ムニエルで、一人食します。

今宵は、今年4度目となる40超えのお祝いのグレンファークラス。

川魚居酒屋【やすほう】にて、ヤマメ・イワナの塩焼きで舌鼓。

大型ブラウンは、燻製機で、燻製にチャレンジします。

 

タックル

 

ロッド : ウエダSTSー801si

リール : 05イグジスト2508R

ライン : ナイロン8lb

ルアー : もののふ64

ルアー : ツインクルスプーン9g

ルアー : シーミッション18g

ルアー : 流芯63ノッカー

ルアー : リュウキ60

ルアー : Dコンタクト63