宇宙の兄弟たちへより

以下転載


 小林製薬の製造した紅麴サプリを原因とする健康被害が起こり、大きな社会問題となっています今までの所、死者が5人にのぼるとされていますただし、今のところサプリと死亡との直接の因果関係ははっきりしていませんちなみに新型コロナのワクチン接種後に亡くなられて、副反応が疑われる数は二千人以上にのぼっていますサプリでは5人で大騒ぎしていますが、ワクチンでは二千人以上が亡くなってもメディアも政府も黙ったままですそもそもこの対応の差が異常だという感覚を持たないとおかしいでしょう今回の件で大騒ぎするなら、コロナワクチンについてはさらに原因究明を徹底的にやらないといけません膨大な死者を出しているコロナワクチンについては、無視しているのがおかしいのですでは、今回の紅麴の件に戻ります紅麴のサプリからプベルル酸が検出されたと大騒ぎになっています今回は小林製薬が発表する前に厚生労働省がプベルル酸が検出されたとリークしたようですしかも厚労省の担当者はプベルル酸について「マラリア原虫を殺すような活性があり、毒性は非常に高い」と発言したとされますこれによりサプリに含まれていたプベルル酸が原因で亡くなったという方向に動いていますしかし、調べてみると、プベルル酸そのものは毒性は低いようなのです『In vitro and in vivo antimalarial activity of puberulic acid and its new analogs, viticolins A-C, produced by Penicillium sp. FKI-4410』こちらの論文の中で「プベルル酸は強い抗マラリア作用があるものの、ヒト MRC-5 細胞に対して弱い細胞毒性を示し、IC(50) 値は 57.2 μg mlでした」とされています確かに抗マラリア作用はありますが、それがすなわち毒性が非常に高いとはならないのですもし抗マラリア作用がある事イコール毒性が高いと言うなら、市販の抗マラリア薬はすべて危険という事になりますちなみにコロナに有効と思われるヒドロキシクロロキンも抗マラリア薬でもありますし、同じくコロナに有効とされるイベルメクチンはフィラリアという寄生虫に駆除効果があるとされます厚労省の発言では、これらの薬も寄生虫を殺すので強い毒性があると思わせたいのでしょうかただ、プベルル酸そのものは毒性は低いとされていますが、その誘導体には毒性の強いものが出来るのだそうです『Discoveries and Syntheses of Highly Potent Antimalarial Troponoids』誘導体というのは少し改変された化合物のことですそうした誘導体が含まれているのかどうかも注目です現時点ではプベルル酸そのものも、誘導体も腎臓にどのような作用があるかは分かっていませんそのため断定はできませんので、これが原因だと思い込ますような厚労省やメディアは問題ではないかと思います紅麴の歴史そのものは古く、千年以上前から人間が取っていたようですむしろ日本人がワクチン接種を開始したころから健康被害の事例が出てきた事に疑問があります今回の騒ぎは、日本において謎の死が増大してきた事のひとつの現れではないかとも思えます日本でもワクチン接種開始後から超過死亡者数が増大しており、その原因は追究されないままにされています特に他の先進国ではすでにワクチンの効果への疑問から、追加接種はされていないのに、日本ではまだ続けており、それが原因か異常な超過死亡者数の増加を招いていますそうした日本でも謎の死亡者数の増大の原因として、やり玉にあげられたのが今回の紅麴ではないかと感じられます厚労省は国民から死亡者数の増加への疑念をワクチンのよそに向けさせるために、紅麴を騒ぎ立てているのではないでしょうか?もちろん紅麴サプリの中に毒性の高い成分が混入していないか、しっかりと調査するべきだと思いますしかし、出てきた成分をあたかも猛毒のように印象付け、人々をミスリードしたりせず、さらにコロナワクチンでははるかに多くの疑惑死がいるのですから、より厳しくワクチンの成分について調査研究をすべきですワクチンの成分については調査研究もせずに、ただ安全だから打て打てと煽るのは異常でしょう紅麴サプリで大騒ぎするのなら、コロナワクチンについてもしっかりと調査研究をするべきです