カライナイのブログより
以下転載

A 話していると的にされるんだ。
Y そうね。
寒い。
A 寒いのは、地獄だという証拠だ。
天国は、爽やかで過ごしやすい気温。
地獄は、寒いと親父が言っていた。
これを着るんだ。
Y ありがとう。

桜 Yさんは、夏場に地獄に着たため薄着。
Aさんが来たのは、冬。
Aさんは、自分のジャンパーを手渡した。
○ 親切にするなんて信じられない。
2人の魂レベルを教えて。
桜 Aさんは、幽界の756段目。
Yさんは、幽界の15段目。
○ Aさんは、魂レベルが高いのに・・・
桜 前世、人に騙され借金を抱えて大変な経験をしたの。
騙す方の気持ちを学んでいる。
魂レベルだけでは、判断できないこともあるの。
○ 分かった。

桜 疑問なのね。
○ どんな服装をしていても寒いと思う。
桜 そうね。
半袖でもコートでも寒さは、変わらない。
○ Aさんの行為は、無駄なんだ。
桜 違うわよ。
Yさんを思う気持ちが込められたジャンパー。
温かい気持ちが込められている。
○ 暖かいんだ。
桜 勿論よ。
地獄で親切にする人なんていない。
親切にしたことでYさんだけでなくAさんも暖かくなった。
○ ジャンパーを脱いだのに?
桜 天国も地獄も魂(心)の世界。
親切にすると心が温かくなる。
○ なるほどね。


Y 暖かい。
私が着ていいの?
寒いでしょう。
A Yが着たから、俺も暖かくなった。
Y 寒いのなら、返してもいいのよ。
A Yが着ているから、俺も暖かい。
着ていてくれ。
Y うん。

○ もしもAさんの魂レベルが低かったら、ジャンパーを貸さなかったと思う。
桜 そのとおりよ。
Aさんは、親切にすると自分も嬉しくなる事を知っている。
○ そうだね。

桜 これまでは、寒さに震えながら過ごしてきたから、正常な判断が出来なかった。
2人は、落ち着いて考える。

A これまで同じ事をやってきた。
違う事を試そうと思う。
Y 違う事?
A 詐欺メールを送り人を騙そうとしてきた。
何万通も送ったけど届いたのは、殆ど見ていない。
Y うん。
私も送るだけで届いたのを見ていない。

○ 楽しくなりそうだ。
桜 見守って。
○ うん。