小規模ながら、デモンストレーション的な飲茶を初めて体験することができた。飲茶とは、広東料理の一部で、点心類を食べながらお茶を飲むことだそうである。

まず、中国茶の説明があった。さっぱりした味の中国茶は、脂っこい料理にぴったりだそうだ。また「発酵度」の違いによ7種類に分類される。(青茶、白茶、黄茶、緑茶、黒茶、紅茶、花茶)日本で最もポヒュラーなのは、ジャスミンの香りをつけた茉莉花茶らしい。

何種類かの茶を直に炒れて、猪口のような小さい器で試飲した。その後、シュウマイ、月餅を食べながら数種類の中国茶を飲むことができた。有意義な楽しい飲茶だった。

今日から12月までの毎週月曜日1030-1200「イタリア 歴史&美術散歩」のセミナーに参加することになった。

 第1回目は、「イタリアの20州の首都」ついての紹介、歴史的エピソード及び日本の甲冑等が展示された美術館も含め、DVDでの美術作品等の説明があった。

 次回からは、イタリアの歴史を中心に、美術作品を紹介しながらセミナーを進行するとのこと。来年あたり、イタリア旅行を考えているので有意義なセミナーにしたいものである。

エコノミスト社出版の「2050年の世界予測」に関する本を興味深く読んだ。

日本に関する内容を少し紹介すると。

①人口動態は、ある程度確実に未来が予測できる指標であり、すべての予測の基礎になるとして、これから人口の負の配当を受けるのは、日本と欧州、そして中国だそうだ。日本は世界史上未踏の高齢社会になるとのこと。

②一番蓋然性の高いシナリオで考えると、もっとも重要な地位を世界経済で絞めてくるようになるのは、アジア経済で、2050年には、世界の半分がアジア経済となる。

 しかし、その中で日本は相対的にプレゼンスを失っていく。2010年には世界経済の5.8%を占めていた日本のGNPは、2030年には、3.4%になり、2050年には、1.9%になる。経済成長のスピードも西ヨーロッパを下回り、今後40年を通して、1.1から1.2%で推移する。

③非西欧では随一の技術大国である日本でさえ、本格的な基礎科学の研究は立ち遅れている。日本人研究者で科学部門のノーベル賞を受賞したのはわずかに15人。その理由の一つとして、日本の若手科学者が先達の理論に迎合しがちなことがしばしば挙げられる。