カンボジアでの滞在最終日は
前日の面接で採用が決まった現地の方の実家に
採用のあいさつと今後の流れの説明に行きました。
プノンペンからはかなり離れた場所に実家があるので
長い道中です。
途中は、雨期の影響もあり田んぼなどは水浸し。
一面、湖になっていました。
３時間以上かけてたどり着いた実家がこちら
地元で商売をされていることもあり
現地ではかなり裕福がご家庭のようです。
本人も交えて、ご両親と今回の経緯や
今後の話についてお話をさせていただきました。
まあ、ありがちなのですが、いざ日本行きが決まると
ご両親とも不安そうです。
こんな時にいつも感じるのが
日本でしっかりと彼らが暮らしていけるようにする
サポートをすると言う事。
法律が変わったりで対応も大変ですが
出来る限りの環境を整えてあげたいと思う瞬間です。
さて、お話が終わった後は実家周りの市場を回りました。
こんな形で野菜を売る商売をされていました。
今回、日本に来ていただくことになったスタッフは
とても頭が良いのは、子供のころからこうした環境で
計算する機会に恵まれていたからかな？
周りにはいろいろなものが売っていて
日本ではなかなか見かけない美味しそうな果物や
ナマズ等々。。。
衣料品も売っていたので
思わず娘用のTシャツを買ってしまいました。
＊だって、２．５ドルですよ～。
という事で、今回も無事に？カンボジアでの出張を終えることが出来ましたが
プノンペンだけではなく、現地の実際に生活されている方が他の姿を見ると
ご苦労をされていることを肌で感じるとともに
ご両親の思いを感じる機会にもなりました。
自身のルーツと想いを知ること
やはり大切ですよね。
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◆コミュニケーション能力ＵＰコーチ◆ 田中康博
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